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学会研修会

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2024.01.20掲載

2024年下半期 胸郭運動システムアプローチ講座 東京5日間コース (ベーシックコース1東京コース14期生:B1T14) 柿崎藤泰先生(文京学院大学)

【胸郭運動システムの再建法】【少人数制】【実技講習】

胸郭をテーマにじっくり勉強したいとご賛同いただける先生方と一緒に、胸郭運動システムの再建について探求していきたいとの思いでこの講習会を立ち上げました。
ご参加いただけます先生方と十二分に話し合いを持てる講習会になればと考えております。
内容といたしましては、胸郭運動システムの再建における基礎から臨床応用までで、理学療法介入を胸郭から行うことができ、臨床結果を引き出せるまでを目標にした内容になります。

1.開催日: 2024年
第1回目 7月 28日(日)10:00-16:00 (昼休憩1時間) 計5時間
第2回目 8月 25日(日)10:00-16:00 (昼休憩1時間) 計5時間
第3回目 9月 29日(日)10:00-16:00 (昼休憩1時間) 計5時間
第4回目 10月 27日(日)10:00-16:00 (昼休憩1時間) 計5時間
第5回目 11月 17日(日)10:00-16:00 (昼休憩1時間) 計5時間
予備日 未定

※上記日程は現在での設定日になります。日程の確定は2024年3月末頃を予定しており、申し込み後に変更があった場合早急にご連絡申し上げます。万が一変更が生じた場合は、各予定日の1週間前後に開催変更となる可能性があります。

2.講 師︓柿崎藤泰(文京学院大学)

3.時 間︓全日程 10:00-16:00 (昼休憩 1 時間、計 5時間)

4. 受講費︓全 5 回分 \67,000(税込)(お申し込み後、お振込のご案内を致します)

5. 定 員︓26名(最大収容人数の 50%の定員)

6.場 所︓Breathing Care Tokyo (最寄駅︓JR 秋葉原駅 徒歩 11 分)
〒110-0016 東京都台東区台東 1 丁目 23−12 パールヨットビル 2F

7.お申し込み先・お問い合わせ先︓
e-mail︓breathingcaretokyo@gmail.com(セミナー事業部迄)
以下の項目をご記入ください。
① 氏名(ふりがな)
② 性別
③ 所属施設(都道府名含む)
④ 職種
⑤ 経験年数
⑥ メールアドレス(PC とスマートフォン)
⑦ 当日連絡可能な電話番号
尚、定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。
  
【講習内容】
第1回  胸郭運動システムの基礎 Ⅰ
[目的]
・胸郭運動システムについて理解する。
[目標]
・胸郭運動システムについて理解したことを説明できる。
・胸郭左側方偏位と右側方偏位の違いを説明できる。
・胸郭左側方偏位と右側方偏位に対し的確に評価ができる。
[概要]
1. 胸郭運動システムについて
2. 胸郭運動システムの異常(胸郭左側方偏位と右側方偏位)
3. 胸郭左側方偏位と右側方偏位に対する考え方
4. 胸郭運動システムの再建におけるポイント
5. 胸郭運動の特徴
 
第2回  胸郭運動システムの基礎 Ⅱ
[目的]
・胸郭の 3 つの運動パターンの内容について理解する。
・各運動パターンが身体運動に及ぼす影響を理解する。
・左側下位胸郭と浮遊肋に及ぼす筋の作用を理解する。
[目標]
・胸郭の3つの運動パターンの内容をそれぞれ説明できる。
・対角線の関係をもつ胸郭運動パターンにおける正常と異常のメカニズムの相違を説明できる。
・下位胸郭のニュートラル化の重要性を説明できる。
[概要]
1. 上下の関係をもつ胸郭運動パターン(UAP と ULP)
2. 左右の関係をもつ胸郭運動パターン
3. 対角線の関係をもつ胸郭運動パターン①
 a) EIM と FIM
 b) 左側下位胸郭に作用する Wrapping action
 c) Wrapping action における Task switching
 d) 左側腰方形筋の作用と第 12 肋骨運動
 
第3回  胸郭運動システムの基礎 Ⅲ
[目的]
・胸郭のポジショニングの重要性について理解する。
[目標]
・胸郭アライメント評価を的確に実行することができる。
・胸郭のニュートラルポジションを的確に実行することができる。
[概要]
1. 対角線上の関係をもつ胸郭運動パターン②
2. 胸郭アライメント評価/視診
3. 胸郭アライメント評価/触診
4. 胸郭のポジショニング
 
第4回  胸郭運動システムの再建 Ⅰ
[目的]
・上位胸郭と頚椎および肩甲骨運動の連鎖を理解する。
[目標]
・頚椎運動にともなう上位胸郭の運動を的確に促通することができる。
・肩の運動にともなう上位胸郭の運動を的確に促通することができる。
[概要]
1. 上位胸郭運動と頚椎運動の関係
2. 上位胸郭運動と肩甲骨運動の関係①
 
第5回  胸郭運動システムの再建 Ⅱ
[目的]
・下位胸郭と浮遊肋に及ぼす筋の作用を観察する。
[目標]
・Wrapping action を誘発し、下位胸郭を主とし胸郭全体に生じる運動を的確に促通することができる。
・EIM および FIM が作動する各々の肢位で左側腰方形筋の作用を誘発し、第 12 肋骨の運動を的確に促通することができる。
[概要]
1. 上位胸郭運動と肩甲骨運動の関係②
2. 下位胸郭に作用する Wrapping action / Task switching
3. 左側腰方形筋の作用による第 12 肋骨運動

【お問い合わせ先】
HP: https://www.breathingcaretokyo.com/
Facebookページ: Breathing Care Tokyo

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研修会詳細

主催
Breathing Care Tokyo
開催日時
開催日: 2024年
第1回目 7月 28日(日)10:00-16:00 (昼休憩1時間) 計5時間
第2回目 8月 25日(日)10:00-16:00 (昼休憩1時間) 計5時間
第3回目 9月 29日(日)10:00-16:00 (昼休憩1時間) 計5時間
第4回目 10月 27日(日)10:00-16:00 (昼休憩1時間) 計5時間
第5回目 11月 17日(日)10:00-16:00 (昼休憩1時間) 計5時間
予備日 未定
開催地
〒110-0016 東京都台東区台東1-23-12パールヨットビル2F
Breathing Care Tokyo(最寄駅:JR秋葉原駅 徒歩10分)
講師
柿崎藤泰
費用
全5回分 \67,000(税込)
定員
26名
対象
理学療法士、作業療法士、柔道整復師、スポーツトレーナーなど
ホームページ
https://www.breathingcaretokyo.com/

お問い合わせ・お申し込み

HPに記載されているメールアドレスよりお申込みください。
                   (担当: セミナー事業部迄)
以下の項目をご記入ください。
① 氏名(ふりがな)
② 性別
③ 所属施設(都道府県名も含む)
④ 職種
⑤ 経験年数
⑥ メールアドレス(PC とスマートフォン)
⑦ 当日連絡可能な電話番号

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