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学会研修会

オンライン(WEB)
2024.03.23掲載

重度者・終末期患者に対するバイタルサインとフィジカルアセスメントの評価と実践(14日間見逃配信付き)

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのセラピストが終末期の利用者を担当する機会は増えています。

原則、医師の指示に基づきリハビリテーションを実施しますが、終末期の利用者においては、医師の診断名以外の問題が生じることが多々見られます。

老齢症候群や廃用症候群等の影響により主病名とは違う症状が生じ、心身機能やQOLの低下が生じている利用者が多く見れます。

心身機能やQOLの低下は、看取りの質を低下させるものであり、利用者本人だけでなく、家族の心理的な負担も増やすことになります。

そのため、近年、PT・OT・STにも医師・看護師と同様にバイタルサインやフィジカルアセスメントの評価・実践の能力が必要となってきています。

特に、適切なフィジカルアセスメントは、利用者の急性増悪の兆候の把握や医師や看護師との連携を円滑にすることを可能とします。

また、昨今の臨床現場では、リハビリテーションにより発生した事故に対しては訴訟となることもあります。

この現実から考えても“そんな疾患があることは知りませんでした”という言葉だけでは済まされない状況となっており、慢性期や在宅療養利用者に対するセラピストの“気付き”や“スクリーニング能力”が必要とされます。

本セミナーでは、小池隆二先生より、具体的な症例を提示していただき、適切なフィジカルアセスメントの抽出や具体的なフィジカルアセスメントの実技についてご解説を頂きます。

バイタルサイン・呼吸・循環・消化器・意識レベルに関する基本的な知識と臨床現場での具体的な評価を学ぶことができ、慢性期・在宅療養利用者に携わっているPT・OT・STに適したセミナーとなっております。

内容
1) バイタルサインとフィジカルアセスメントの意義
2) 重度者・看取り症例に対するバイタルサイン・フィジカルアセスメントの重要性
3) バイタルサイン・呼吸・循環・消化器・意識レベルのポイント

【14日間の見逃し配信について】
※当日、受講できない方および受講された方の復習動画として後日視聴できる見逃し配信を行います。
※セミナー開催の翌日にお申込みをいただいたメールアドレスに見逃し配信のURLを送付いたします。
※セミナー開催の翌日から14日間視聴可能となっています。

講師
小池隆二先生
株式会社OneMoreShip 代表取締役
在宅リハビリテーション&ケアスクール 講師
理学療法士
湖東地域医療介護連携ワーキング部会員
能登川地区医療福祉ネットワーク 企画・運営
株式会社OneMoreShip 代表取締役

管理No:91105閲覧回数:833回この情報を印刷する

研修会詳細

主催
株式会社Work Shift
開催日時
2024年5月27日(月) 
開始:20:00 | 終了:22:00 | 開場:19:45
視聴・
支払方法
講師
小池 隆二氏(株式会社OneMoreShip 代表取締役/在宅リハビリテーション&ケアスクール 講師)
費用
2,200円(お申し込み後、クレジットカード支払い)
2023年10月1日よりインボイス制度が開始されますので当社のインボイス番号等を記載した参加費の請求書と領収書に関するメールを送信いたします
定員
30名限定(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)
対象
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・鍼灸師・柔道整復師
ホームページ
https://horcs.com/archives/seminar_blog

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