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学会研修会

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2024.05.07掲載

GRIP 定期セミナー/PNFハンドリングスキルとテクニック 【肩甲骨編】

【肩関節疾患/片麻痺の上肢機能/体幹機能/歩行や日常生活動作】に繋げるための肩甲骨の動かし方とエクササイズ

  • 4月プレセミナー様子

  • 4月プレセミナーの様子

  • 4月プレセミナーの様子

2024年度GRIPの定期セミナー(ハンドリングスキル&治療テクニック編)
※GRIP/デールワークス東海合同練習会

PNFのパターンやテクニックを用いたハンドリングスキルの練習を行います。
国際PNF協会認定インストラクターの大森崇史先生を中心とし、PNFを学ぶセラピストの拠り所となるべく活動するデールワークスの地方支部(デールワークス東海)としてのパターン練習に加え、GRIPでは症例を想定したパターンやテクニックの臨床応用などを提示し、実技練習を行います。

ハンドリングスキルやテクニックは、たしかな臨床推論の上に成り立ちます。スキルの練習だけをしても臨床には意味がないと言われるかもしれません。しかし、確かな臨床推論のもと適切なアプローチをしていくには、『確かなハンドリングスキル』が必須です。GRIPでは、エビデンスや臨床推論のもと、しっかりと患者さんの動きを変えて、目標を達成させるための『スキル』の向上を一番の目標とするため、実技時間の量と、充実したサポート体制を用意してセミナーを行います。

年間スケジュールを通してPNFのパターンを練習し、ハンドリングスキルの向上、そして臨床において患者さんの動きを変えるための知識や技術の習得を目指します。

7月の内容
①肩甲骨に対するパターン
肩甲骨の動かし方を練習します。肩甲骨の可動性の低下によって引き起こされる多くの問題に対して、解剖学、運動学、神経生理学的に正しいハンドリングを学ぶことで、より効果的に機能の向上を目指すことが出来ます。

②動きをより促すために使えるPNFテクニック
肩甲骨の動きを再獲得させるために利用できるPNFのテクニックを紹介します。

③それらの基盤となるPNFの哲学/基本的原理手順

④症例を想定したリーズニングや治療戦略の進め方
想定症例に対し、クリニカルリーズニングのもと練習した実技を用いて治療戦略を実践します。

学んだ内容が『How to』として実際に自分が患者様を治療する時のイメージに繋げる事が出来るような所までの流れをつかんでいただけるような内容となっております。治療の『型』を知ることは臨床の幅を広げる大事な要素となります。

まだ臨床で何をしたらいいかがわからない人や、どの患者様にも同じことをしていて不安になる人、さらに介入の選択肢を増やしたい人、今より触り方が上手くなりたい人など、様々な目的に対して対応できる練習会となるよう進めていきます。

練習には身近な仲間が必要です!是非スキルアップを目指すお仲間と共にご参加ください!

代表
理学療法士 阪本隆大(国際PNF協会認定セラピスト)
スタッフ
理学療法士 大野真之介、中島和也(国際PNF協会認定アドバンスコース受講者)

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研修会詳細

主催
skill up club GRIP
開催日時
2024年7月21日(日)10:00~14:00
開催地
〒440-0897 愛知県豊橋市松葉町
詳細はお申込み後にメールで配信いたします。
講師
阪本隆大(国際PNF協会認定セラピスト)
費用
3,300円
定員
15名
対象
理学療法士、作業療法士、その他運動療法に関わる方
ホームページ
https://www.instagram.com/skillupclub_grip?igsh=MWNuamMzMG56bWp1&utm_source=qr

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