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2024.05.05掲載

【オンライン脳振盪セミナー】「前庭シリーズ2024」

今年も開催!オンライン脳振盪セミナー「前庭シリーズ2024」
※アーカイブ配信もいたします。

昨年に引き続き、前庭理学療法の専門家である先生をお招きしてお話いただきます。

1人目は、日本前庭理学療法研究会理事長で、奈良県立医科大学耳鼻咽頭・頭頚部外科教室助教の塩崎智之先生です。日本における前庭機能障害患者への理学療法の介入に関する普及活動を精力的にされています。

とても物腰の優しい話し方の中に、前庭理学療法の普及に対する強い意志もビシビシ感じられ、2年前の学会の時に出会ってからお世話になっております。

塩崎先生の前庭器・前庭機能に関する基礎の講義が大変わかりやすいと昨年も好評を受け、是非今回も塩崎先生にお話しいただきたいと思い、依頼させていただいた流れです。

さらに、今回も前庭器や前庭機能については全く学校で学んだことがない、でも脳振盪に適切に対応するためには基礎的な部分から学びたい!という方のために、かなりかみ砕いて説明していただけるようにお願いしています。

前庭機能の評価自体が何を意味しているのか、その評価でみられた所見は何を意味しているのか、それを理解できればさらに評価やリハビリテーションの質も上がり、脳振盪後のマネジメント・リハビリテーションに役立てることができるため、是非この基礎知識の部分を学んでいただければと思っています。

2人目は、長野保健医療大学の助教で、目白大学耳科学研究クリニックの客員研究員でもある荻原啓文先生です。

荻原先生も塩崎先生と同じく、一昨年の日本平衡めまい医学会でお会いし、講演を聞かせていただきました。

今回お話していただく前庭リハビリテーションの講演が本当にわかりやすく、脳振盪に関わる皆さんに、前庭リハビリテーションの概要・全体像を掴んでいただくにはとても良い機会かと思って依頼させていただきました。

実際に荻原先生は、前庭リハビリテーションの研究や、日本前庭理学療法研究会の前庭リハビリテーションガイドラインの作成もされています。

脳振盪専用の前庭リハビリテーションはありません。さまざまな前庭リハビリテーションを脳振盪の症状に合わせて組み立てていく。そのために必要は内容をお伝えいただきます。

3人目は私、中本ですが、今までさまざまなアスリートの脳振盪後の対応をしてきて、各競技の競技特性を考慮したリハビリテーションプログラムを提供することが非常に大事だと感じています。

どのように考えて、どのように設定していくのか。それを共有して、現場でのリハビリテーションに役立ててもらえたらと思っています。

VOMSのHow toを覚えるより、「前庭器・前庭機能そのもの」を理解し、脳振盪後の評価やリハビリテーションに活用いただけるような3週間にしたいと思っています。是非この機会をご活用ください!

【日時およびタイトル】※時間は全て20:30-22:00
① 5月13日(月)「前庭器と前庭機能の基礎知識」
② 5月20日(月)「前庭リハビリテーションの実際」
③ 5月27日(月)「競技特性を考慮した前庭・眼球運動エクササイズ」
※講義75分、質疑応答・ディスカッション・情報共有15分を目安にしています

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研修会詳細

主催
Remedy Conditioning
開催日時
【日時およびタイトル】※時間は全て20:30-22:00
① 5月13日(月)「前庭器と前庭機能の基礎知識」
② 5月20日(月)「前庭リハビリテーションの実際」
③ 5月27日(月)「競技特性を考慮した前庭・眼球運動エクササイズ」
※講義75分、質疑応答・ディスカッション・情報共有15分を目安にしています

【形式】
Zoomを使用したWebセミナー
※当日参加できない方でも、セミナー開催後にアーカイブで期間限定配信(2週間)を致します
視聴・
支払方法
講師
中本真也
費用
【料金】
一般 / 社会人学生 ¥13,200
学生 / 再受講 ¥6,600
※全3回セット料金

【申し込み期限】
5月23日(木)
※各回の開催後に登録された方はアーカイブ視聴になります
定員
99名
対象
脳振盪に興味ある方は誰でも
ホームページ

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