理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
治してなんぼの腰痛セミナー
急性腰痛から出産後の交接痛までさまざまなパターンの腰痛に対処できるようになりませんか
まずは論より証拠。急性腰痛の患者さんが来院されたら、写真にある手技を試してみてください。
伏臥位でL4辺りを触診してみて痛みのある側を患側にします。術者は患者さんの骨盤に手をかけて骨盤を図のように45度回旋させます。患者さんには完全に力を抜いていてもらってください。その肢位を取らせると患者さんの腰の痛みはなくなります。痛みがなくなったのが確認できたら90秒間、その肢位をキープします。90秒経過したらそっと持ち上げていた骨盤をもとの位置に戻します。もとに戻す際も患者さんには力を抜いてリラックスしていてもらってください。どうでしょう、さっきの腰の痛みが無くなっていませんか。
初めはうまくいかないかもしれません。でも、そうですね、7割くらいの患者さんには効果があったんじゃないかな?うまくいかなかったケースにももちろん理由があってそういうケースにもちゃんと対応法があります。
同じ急性腰痛でも自発痛は無くなったけれども腰を伸ばすとまだ痛い、というときにはその症状に合った処置が必要になります。最近はこちらのパターンが多くなってきています。眼を酷使すると腸腰筋が緊張するようで、その影響なのだと思います。急性腰痛の受傷機転も伸びをしたとたんにギックリ腰、というケースを先生も経験されているのではありませんか。
慢性の腰痛患者さんの場合、骨盤を調整します。「腰の痛み」というだけでどんな症状であっても同じ処置をしていたのでは治るものも治りません。
講師は柔道整復師です。自院のほかに定期的にクリニックで手技療法を行っています。あんまり難しい話が得意ではありませんので「こういう症状の患者さんがおいでになったときにこういう処置をしたらこうなった」という形でセミナーを進めていきたいと思っています。もちろん練習は必要ですが手先のあんまり器用でない臨床家でもちゃんと効果を出すことができます。
ご紹介する手技はストレイン&カウンターストレイン、ならびにマッスルエナジーテクニックの応用とちょっとだけ頭蓋仙骨療法の技術も紹介します。
※期待できる効果
様々なパターンの腰の痛みに対して、適切で効果的な対応ができるようになります。
単一の治療法ではなく、症状に合わせて自分で治療を組み立てることができるようになります。
今までの治療法と無理なく組み合わせが可能な手技ですから、オリジナリティを出すことができます。手技療法をやっていてマニュアル頼みのセラピストをたくさん見てきました。ただ生身の人間はマニュアル通りには治ってくれません。そうなるとまた新しい治療法を求めてあっちこっちのセミナーに参加することになります。自分で患者さんの状態を読んで、自分で手技を処方するのがセラピストという仕事の楽しさだと思うのですがどうでしょうか。
次のような内容を予定しています。進行状況によって変更の可能性があります。
1.カウンターストレイン、マッスルエナジーの原則 2.ぎっくり腰の急性期
3.ぎっくり腰 腰を伸ばすと痛い 4.側屈、回旋時の痛みが残っている
5.慢性の腰の痛み 骨盤の診かたと矯正法 6.妊婦さんの腰痛について(出産後の交接痛の処置を含む)
7.坐骨神経に沿った痛み(L4,5の矯正) 8.腰仙部の解放 間欠性跛行にも応用可
9.椎骨の前方変位とすべり症 10.仙骨の診かたと矯正
11.腰をいくら調整してもうまくいかないとき―頭蓋仙骨系の概説 12.第4脳室圧迫 またはCV4
13.頭蓋底の解放と脊髄硬膜の牽引
管理No:101031閲覧回数:323回この情報を印刷する
研修会詳細
お問い合わせ・お申し込み
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります

セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります

セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります

セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります

セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります

セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります
●●県
キャッチコピーが入りますキャッチコピーが入ります

セミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入りますセミナー名が入ります