【プログラム】
１　リハビリ現場のマネジメントと記録業務のリアル
２　記録業務がハンズフリーで終われば、リハビリの質向上につながるか
３　AI時代だからこそ問われる、“セラピスト”にしか提供できない価値とは？

【ご案内】
社会全体でAIの活用による業務効率化が急速に進展しています。その一方でリハビリテーションの分野ではAIの導入・活用がなかなか進まず、「毎日2時間の記録業務の負担が大きい、もう限界…」「記録に追われ、患者さんと向き合う時間が足りない」といった声が聞かれ、特に「記録業務」がリハビリの質向上や残業問題解決の大きな障壁となっているのが現状のようです。

近年、こういった課題を解決する手段の一つとして、医療AIの活用に注目が集まり、実際に導入する病院も増えてきましたが、「AIで本当に現場は変わるのか？」と疑問を持つ病院も少なくないと聞きます。

そこで当社は株式会社ALYと共同で、島根大学医学部附属病院療法士長の江草典政先生と、おうちの診療所院長の石井洋介先生を講師にお迎えし、「リハビリ現場はAIでどこまで変えられるか？」をテーマにしたセミナーを開催することとしました。

記録業務に悩む全てのセラピストの方にお届けしたい内容です。ぜひご参加ください。

【講師紹介】
■ 江草 典政 先生
島根大学医学部附属病院　リハビリテーション部 療法士長　

広島県立保健福祉大学（現・県立広島大学）保健福祉学部理学療法学科卒業。理学療法士として島根大学医学部附属病院リハビリテーション部に入職。2013年より、同院リハビリテーション部療法士長に就任。島根大学大学院医学系研究科博士課程修了（医学博士）。

運動器認定理学療法士、管理運営認定理学療法士、日本理学療法士協会指定管理者（上級）。国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ、一般財団法人生涯学習開発財団認定マスターコーチ。また、2019年に株式会社コーチ・エイ Coachacademiaクラスコーチに就任、2024年にグロービス経営大学院経営研究科経営専攻修士課程を修了（経営学修士）するなど、リハビリテーションの強い組織づくりをはじめ、常に現場に変化を起こすべく活動している。

■ 石井 洋介 先生
おうちの診療所中野　院長　

高知大学医学部医学科卒業。自身が病気のため19歳で大腸を失うも、命を救われた経験から医師を志し、消化器外科医となる。横浜市立市民病院でIBD科医師として勤務したのち、厚生労働省医系技官を経て、現在はおうちの診療所中野で在宅医として活動している。

　また、大腸がんの手術などを多数経験する中で、早期受診の難しさや患者への情報提供の必要を感じ、大腸疾患の普及・啓発をする日本うんこ学会を設立、スマホゲーム「うんコレ」を開発した。このほかに、医療・ヘルスケアの課題をテクノロジーでクリエイティブに解決することを目指す株式会社omnihealで代表取締役を務める傍ら、株式会社エンタケア研究所CCO、デジタルハリウッド大学大学院特任助教、高知大学医学部デジタルヘルス学特任准教授などを歴任、医療とテクノロジー、エンターテイメントを融合させた活動を推進している。

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