理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト

PT-OT-ST.NET

学会研修会

New オフライン(対面) PR動画有 ピックアップ
2025.12.03掲載

マッケンジー法 MDT(Mechanical Diagnosis and Therapy)講習会(Part A) 腰椎基礎コース

腰痛の見方が180度変わります!!腰痛、下肢痛の治療にお困りではありませんか??新たな見方で腰痛を自分で仕分けマネジメントできるようになります。

  • 全国各地から様々な職種のセラピストが参加されます。

  • 講習会の様子 腰痛の疫学や解剖、心理社会的な影響について細部に渡って、最新のトピックや知見も踏まえた上での講義が展開されます。

  • 実際の患者様にご協力いただきインスラクターによる診療場面を見学、考察していただきます。認定セラピストにご協力いただき、外部から患者様をお呼びします。

  • 実技練習も4日間の中でしっかり行います。 徒手手技の正確性も評価の質を高める目的またはセルフマネージメント能力を高める意味でも、MDTを行う上で欠かせない大事な要素となっています。

  • 講習会の様子 グループワークやロールプレイなど、アウトプットの機会を増やし、講習会終了後から即、実践できるシステムになっています。

  • 定期的に海外から講師を招待し、スポーツや産業の分野など様々な分野に対してのMDTの適応について学ぶこともできます。

「マッケンジー法(MDT)Part A:腰椎基礎コース」4日間集中コース 受講者募集!
東京・飯田橋にて追加開催が決定いたしました。

◆ このような悩みをお持ちのセラピストにおすすめです
腰痛患者さんへの対応に苦手意識がある
現在の治療アプローチに限界を感じている
自分の治療で一時的に改善できても、効果が長続きしない
再発を繰り返す患者さんへの対応に悩んでいる
セルフマネジメントの導き方がわからない
慢性腰痛は「治らない」と思い込んでしまっている
このようなお悩みを持つセラピストに、特におすすめのコースです。

◆ マッケンジー法(MDT)とは?
マッケンジー法(MDT=Mechanical Diagnosis and Therapy)は、
世界30カ国以上で活用される運動器疾患に対する国際的アプローチです。
病理解剖学的な診断名にとらわれず、
姿勢や運動(メカニカルな刺激)に対する症状の変化をもとに分類し、
その分類に応じたセルフマネジメント方法を導き出す点が特徴です。
MDTを学ぶことで、腰痛・下肢痛に対して 多面的かつ再現性の高い臨床判断 が可能になります。

◆ Part A(腰椎基礎コース)で学べる内容
腰痛や下肢痛を中心に、
どのように評価するか
どのように分類するか
どのようにマネジメントへつなげていくか
を、理論・評価・実技・マネジメントまで4日間で総合的に学びます。

● 主なカリキュラム
腰痛の疫学
MDTに関するエビデンス
MDT分類・定義
痛みや活動制限に影響する因子(心理社会的側面など)
病理解剖・バイオメカニクス
問診・理学検査
評価結果の分析
負荷活用(徒手手技を含む)
各分類に応じたマネジメント
フォローアップ
再発予防
近年注目される心理社会的要因や患者教育、セルフマネジメントの重要性についても詳しく扱います。

◆ マッケンジー法は「反らし運動」ではありません
日本では一部に誤解がありますが、
MDTは 腰椎だけでなく、頚椎・胸椎・四肢にも応用できる評価・治療体系です。
コース終了後、すぐに臨床で活かせる実践的な内容で、
世界中の第一線の現場で取り入れられています。


◆ 講師紹介
講師1:岩貞 吉寛(いわさだ よしひろ)
国際マッケンジー協会日本支部 支部長
理学療法士
国際マッケンジー協会公認シニアインストラクター
防衛大学校 機械工学科卒
国立療養所東京付属リハビリテーション学院卒
米国ジョージア州立大学大学院(理学療法学)修了
St. Davis Hospital Spine Centerにて研修
日本支部の立ち上げに携わり、現在すべてのPartの講師を担当
講師2:佐野 華(さの はな)
国際マッケンジー協会認定インストラクター
社会医学技術学院卒
2005年:オタゴ大学(NZ)Post Grad.Dip (MDT)修了
2006年:MDT認定試験(Dip MDT)合格
2012年:国際マッケンジー協会認定インストラクター取得
現在:南新宿整形外科リハビリテーションクリニック(非常勤)勤務

◆ MDT講習会 受講にあたって
MDTコースは、必ず Part A → B → C → D → E の順に受講していただきます。
全パート受講後、修了認定試験の受験が可能となり、
合格すると 国際マッケンジー協会認定セラピスト(Cred MDT) の資格が付与されます。
Cred MDT取得者は、
国際マッケンジー協会日本支部からのクライアント紹介制度を利用できるようになります。

管理No:101339閲覧回数:99回この情報を印刷する

研修会詳細

主催
国際マッケンジー協会日本支部
開催日時
1日目:2026年3月19日(木) 8時30分~18:00時まで / 2日目:2026年3月20日(金)8時30分~18:00時まで/3日目:2026年3月21日(土)8時30分〜18:00時まで/4日目:2026年3月22日(日)8時30分〜16:00時まで
開催地
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町貸教室、貸会議室 内海
JR水道橋駅 西口徒歩1分
講師
岩貞 吉寛
費用
71500円
定員
約20名
対象
なし(どのような職種の方でも受講可能です)
ホームページ
http://jp.mckenzieinstitute.org

お問い合わせ・お申し込み

mckjapan2001@gmail.com

このセミナー情報をシェアする
ページ上部へ戻る