今回は、足部障害のスペシャリスト、小林匠先生を講師にお招きして足関節捻挫後の慢性化した足部障害に対する治療法と再発予防にフォーカスを当てて講義を開催していただきます。
小林先生は横浜市スポーツ医科学センターで培ったスポーツ疾患に関する知識を踏まえ、足関節捻挫に関する論文を多数発表されている他、足部の理学療法に関する書籍も多数執筆されています。
スポーツ現場だけでなく、日常生活においても頻発する足関節捻挫がいつの間にか慢性化していて、再発を繰り返している症例や、自然発生してしまった足部周囲の各種腱障害に悩んでいる症例は少なくありません。このような症例を担当されている皆様にとって新たな治療のヒントが得られることを期待しております。是非皆様のご参加を心よりお待ちしております。

講師：小林　匠先生

経歴

2005年 札幌医科大学 保健医療学部理学療法学科 卒業
2005年 横浜市スポーツ医料学センターリハビリテーション科 理
学療法士
2013年 北海道千歳リハビリテーション学院理学療法学科 専任講師
2014年 広島国際大学大学院医療・福祉科学研究科博士後期課程修了
2017年 北海道千歳リハビリテーション大学 健康科学部 リハビリテーション学科 准教授
2018年 北海道千リハビリテーション大学 健康科学部リハビリテーション学科 教授
2024年 群馬大学大学院 保健学研究科／群馬大学医学部保健学科教授