介護保険を利用した在宅リハビリテーションでは、
「自宅にいながら生活機能を維持・向上させること」 が今まで以上に求められています。

しかし実際の現場では、
心身機能・活動・参加をどう関連づけて評価すればよいのか
利用者の本音のニーズをどう引き出せばよいのか
家族やケアマネとの連携をどう進めればよいのか
生活期で実際に使えるアセスメント・介入メニューは何か

こうした疑問に明確な答えがないまま、各事業所が手探りで取り組んでいるのが現状です。

そこで今回、
株式会社OneMoreShip 代表取締役・小池隆二先生 をお招きし、
生活期リハビリテーションにおける
「心身機能・活動・参加の評価と介入」 を徹底解説していただきます。

本セミナーは下記のような方に最適です。

在宅利用者への関わりに悩んでいる方

ICFの概念を実践にどう落とし込むか迷っている方

生活期や通所リハの経験が浅く、基礎から学びたい方

また、内容は小池先生が執筆に携わった
『リハビリテーション職種の在宅リハビリ・ケア』（CBR／2020年9月5日発売）
をベースに構成されており、臨床の「明日から使える」ポイントが満載です。

■ セミナー内容
1）生活期におけるリハビリテーションの主要課題
2）心身機能・活動・参加のアセスメントの押さえるべき視点
3）ICFに基づく心身機能・活動・参加の実践的な関わり方
4）生活場面を踏まえたアセスメント・介入の具体的事例紹介

■ 参加者の声（過去開催より抜粋）
● 作業療法士（訪問リハ）／30代
「ICFの考え方は知っているつもりでしたが、生活場面でどう扱うか の解像度が一気に上がりました。翌日から利用者さんのアセスメントが明確に変わりました。」

● 理学療法士（通所リハ）／40代
「活動・参加へアプローチする視点が曖昧だったのですが、小池先生の事例が非常に実践的で、介入の組み立て方が納得できました。スタッフ教育にも使っています。」

● 言語聴覚士（訪問ST）／20代後半
「家族・ケアマネとの連携のポイントが特に参考になりました。何をどう伝えるか のテンプレートがイメージでき、チームでの連携がスムーズになりました。」