脳卒中リハビリテーションでは、動作をどのように評価し、どのように変化させていくかが成果を大きく左右します。

本セミナーでは、脳卒中の動作分析と運動学習を軸に、臨床で必ず押さえておきたい「動作改善の基本原理」をわかりやすく解説いたします。

新人や若手のリハビリ職種の方から「動作分析のどこを見ればよいかわからない」「介入の方向性が定まらない」といった声を多く頂きます。

本セミナーでは、難しい理論を分かりやすいステップに整理し、明日からの評価と介入にすぐ活かせる視点を身につけていただくことを目的としています。

動作分析と運動学習を学ぶことは、脳卒中リハビリの質を高めるうえで欠かせません。

動作分析で「なぜその動きになるのか」を理解し、運動学習で「どうすれば動きが変わるのか」を組み立てることで、評価と介入の一貫性が生まれます。

根拠をもったアプローチができるため、臨床の迷いが減り、再現性の高い動作改善につながります。

動作分析や臨床推論に苦手意識を持つ方はもちろん、基礎から整理し直したい中堅スタッフの方にもおすすめです。

脳卒中リハビリの「なぜその動作になるのか」「どうすれば変わるのか」という疑問がすっきりと整理され、介入の幅が広がるセミナーとなっております。

脳卒中の動作改善に必要な“原理”を押さえることで、介入は格段にやりやすくなります。

ぜひこの機会に、臨床で迷わないための確かな視点を身につけてください。

講師
福本 悠樹先生
関西医療大学　保健医療学部　理学療法学科　講師
関西医療大学大学院　講師
関西医療大学附属診療所　リハビリテーション科　
認定理学療法士(神経筋障害 / 脳卒中)