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【オンライン開催】基礎から学ぶ心電図のみかた
オンラインで検査結果から治療介入への考え方を学びましょう
こんにちは。
弓永 久哲(ゆみなが ひさのり)と申します。
心電図といえば、皆様は何を思い浮かべるでしょうか。
心電図は、養成校の学生さんにとって苦手な分野の一つといわれています。しかし、心電図が発明されたのはかなり昔のことですが、現在でも私たちに有用な情報をもたらしてくれます。
私の治療院には簡易的な心電図があります。ある腰痛で来院されている患者様が、「最近めまいがしてふらふらする。また、ときどき息苦しく、肩が凝る。」と訴えられたことがありました。
そこで当院の心電図で確認したところ、不整脈の傾向が認められたため、専門医への受診をお勧めしました。その結果、不整脈と診断され、薬物療法を受けられたことで症状が改善したという経験があります。
当院は整骨院ですが、そのような対応ができれば、患者様も安心して私たちのところへお越しいただけるのではないかと思います。
運動器疾患と思われる症状の中にも、内科的疾患が隠れている場合があります。また、内科的疾患が運動器疾患のような症状として現れることも少なくありません。
例えば、先ほどの患者様の訴えの中には「肩こり」がありました。肩こりと循環器疾患との関連について知っていれば、それを見逃さずに受診を勧めることができ、患者様にとっても、施術者にとっても、より安全かつ効果的な治療につながると思います。
海外では「レッドフラッグ」という考え方があります。これは、手を出せるかどうかを鑑別するという考え方です。レッドフラッグかどうかを判断することは、疾患を診断することではありません。患者様と施術者が安心して、より安全かつ効果的な治療を行うために必要な視点です。
術者が知らないがために、重篤な疾患を見逃してしまう可能性もあります。
先日、オーストラリアで働いている理学療法士の先生とお話しする機会があり、その先生から「日本ではレッドフラッグについてあまり学びませんよね。」というお話を伺いました。
私は、アメリカ公認アスレティックトレーナー(NATA-ATC)からご指導いただいた経験があり、レッドフラッグについても学ばせていただきました。その中で、治療介入が可能かどうかを判断する視点や能力を養っていただいたと感じています。
今回のセミナーでは、心電図の基礎から、当院での心電図の活用方法、また心電図からどのように治療を考えていくのかについて、循環器・呼吸器・内科的疾患と心電図との関係も含めて、時間の許す限りお話しさせていただく予定です。
限られた時間のため、多岐にわたる内容を十分にお伝えすることは難しいかもしれませんが、鍼灸整骨院の先生方、訪問リハビリテーションや自費リハビリテーションを行われている理学療法士・作業療法士の先生方、整体師の先生方、そして心電図への理解を深めたいとお考えの先生方にご参加いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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