理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
脳卒中片麻痺者の食事場面-感覚・知覚・認知アプローチ-
【アーカイブあり】運動機能だけでは説明できない“食べられない”の背景
講師:藤本 弾 先生
作業療法士/STA+代表
【セミナー概要】
食事場面で、「運動機能だけでは説明できない食べにくさ」に悩んだことはありませんか?
本セミナーでは、脳卒中片麻痺者の食事場面を、感覚・知覚・認知の視点から整理します。
「食べられる」ことだけを目標にするのではなく、「食べたい」「美味しい」と感じられる食事を支援するための臨床思考をお伝えします。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、3職種すべてにおすすめの内容です。
【このような方におすすめです】
〇食事場面で「なぜ食べられないのか」と悩んだ経験がある方
〇食事への関わりの幅を広げたい方
〇患者さんの「食べたい」を叶えたい方
〇「食べられる」だけでなく、「美味しく食べる」ことを支援したい方
【セミナー内容】
運動機能だけでは説明できない「食べられない」の背景を
感覚・知覚・認知の視点から整理する
食事場面を活動として分析し、評価・介入につなげる視点
「食べる」とは何かを、作業療法の視点から改めて考える
「食べたい」という気持ちが生まれる先行期へのアプローチ
「食べる前に勝負は決まっている」とは何か
「食べられる」だけでなく、「美味しく味わう」ために必要な要素
【講師紹介】
社会医療法人財団大樹会 総合病院回生病院リハビリテーション部に所属し、脳血管疾患を中心とした臨床に長年従事されています。
知覚と運動の関係、活動分析、麻痺側上肢機能、道具や活動を用いた介入などを専門とし、臨床・執筆・学会発表・研修活動を通して、全国の療法士へ実践的な知見を伝えています。
食事動作についても、「課題・活動分析から知覚探索活動に着目した食事動作の獲得」を報告されています。また、『重度脳血管疾患者に対する知覚―運動アプローチ』など、脳卒中者の知覚的側面を踏まえた評価・介入に関する執筆実績があります。
<主な執筆・研究実績>
『食事動作の獲得に向けて―課題・活動分析から知覚探索活動に着目して』
『重度脳血管疾患者に対する知覚―運動アプローチ』
『道具・活動を用いた麻痺側上肢への介入』
『麻痺手の機能的な操作に向けて―バッグを持って歩く』
『環境適応実践実技ノート―中枢神経系障害への知覚探索アプローチ』
『PT・OTのための脳卒中に対する臨床上肢機能アプローチ』
四国作業療法学会では、麻痺手による実用的な箸操作、姿勢制御、歩容への介入に関する発表で、複数回の優秀賞を受賞されています。
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