理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
※アーカイブ有※症例から学ぶ失行のリハビリテーション~動画+脳画像を元に考える介入のポイント~
失行症の介入に必要となる動作の観察、評価について、実際の動画と脳画像の症例を用いて実践的に学びます。
【こんな方におすすめ】
・高次脳機能障害の方へのアプローチに悩んでいる方
・脳画像から患者さんの状態を結び付けて臨床につなげたい方
・失行に関する臨床推論を身に付けたい方
【本セミナーで学べること】
・失行の代表的な症状を、症例の動画を通して理解します。
・脳画像や観察した現象から仮説を立て、必要な評価へと繋げる臨床推論を学びます。
・高次脳機能障害を生活行為から捉えたいリハ専門職の方を対象とします。
【概要】
私たちが臨床で出会う患者さんの中には、「鉛筆やハサミがうまく持てない」「歯ブラシを誤った方法で使ってしまう」といった、生活行為上の問題を示す方がいます。こうした症状を目にしたとき、「何が起きているのか」「何を評価すればよいのか」と悩むことは少なくありません。
失行症の評価は、臨床で使いやすい形に十分整理されているとは言いがたいのが現状です。だからこそ、まず目の前の行為を丁寧に観察し、その誤り方から背景にある問題を考え、必要な評価によって仮説を確かめていくことが重要だと考えています。この考え方は、歩行分析や作業分析と大きく変わりません。
本講義では、症例動画と脳画像を手掛かりに、行為の誤りをどのように読み解き、評価から介入や環境調整へとつなげていくのかを、症例を通して一緒に考えていきます。
〈プログラム〉
・失行はどのような症状か?
・脳画像から症状を推測する
・失行をどう評価するか?
・失行のある患者さんにどう関わるか?
※講義内容は変更になる場合がございます
【講師】
花田 恵介 先生
四條畷学園大学 リハビリテーション学部 教授・作業療法士
〈講師からのメッセージ〉
失行は、教科書で分類を学ぶだけでは、なかなか臨床像をつかみにくい症候です。しかし、患者さんの実際の生活動作を丁寧に観察すると、そこには多くの手掛かりがあります。
今回の講義では、動画から「何が起こっているのか」を考え、脳画像や評価結果と照らし合わせながら、仮説を組み立てていく臨床思考を学びます。
知識を増やすことだけを目的とせず、「なぜこの行為がうまくいかないのか」「どうすれば成功につなげられるのか」を、受講者の皆さんと一緒に考える時間にしたいと思っています。ぜひご参加ください。
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研修会詳細
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