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※アーカイブ有※実際の臨床の話をしよう。-症例から学ぶ、摂食嚥下障害の臨床推論-
異なる病態をもつ複数の摂食嚥下障害の症例を通して、医学的背景や評価所見をどのように統合し、介入方針を決定していくのか、その思考過程を共有します。
【こんな方におすすめ】
・嚥下障害のある方の介入方法について、判断に迷うことがある方
・摂食嚥下障害に関する評価の整理が難しいと感じている方
・症例を用いたセミナーで理解を深めたい方
【本セミナーで学べること】
・摂食嚥下障害の症例を通して、臨床評価や嚥下内視鏡・嚥下造影検査の所見を解釈し、臨床判断につなげる考え方を学ぶ。
・全身状態、呼吸状態、栄養状態、高次脳機能などの医学的背景を踏まえ、多角的な情報を統合し、評価から介入・再評価までを考える臨床推論力を養う。
【概要】
摂食嚥下障害の臨床では、評価結果に基づいて、なぜ機能が低下しているのか、どのような介入によって改善が期待できるのか、何を優先すべきなのかを考えることが重要です。しかし、実際の臨床では、さまざまな評価所見や患者背景をどのように解釈し、具体的な臨床判断につなげるか、迷う場面も少なくありません。
本セミナーでは、摂食嚥下障害を呈した複数の症例を取り上げ、臨床評価、嚥下内視鏡検査、嚥下造影検査などの所見に加え、全身状態、呼吸状態、栄養状態、高次脳機能などの医学的背景をどのように統合し、介入方針を決定するかを考えます。
その過程で、判断の根拠となる医学的知識や言語聴覚療法の基礎知識も整理しながら、訓練方法の選択や経口摂取の進め方など、評価結果を介入につなげる臨床推論のプロセスを共有します。
〈プログラム〉
1.摂食嚥下障害の臨床推論:基本的な考え方と全体像
― 評価結果をどう解釈し、臨床判断につなげるか
2.症例から学ぶ臨床推論①:神経疾患による摂食嚥下障害
― 神経学的所見と嚥下機能をどう結びつけ、介入方針を考えるか
3.症例から学ぶ臨床推論②:呼吸器疾患に伴う摂食嚥下障害
― 呼吸・嚥下機能と全身状態を踏まえ、経口摂取の可否や進め方をどう判断するか
4.症例から学ぶ臨床推論③:悪性腫瘍の治療に伴う摂食嚥下障害
― 食道がん術後の病態の解釈と介入方法の選択を考える
※取り上げる症例や構成は、講演内容に応じて変更する可能性があります。
※事前質問を受付けます。いただいた質問は、可能な範囲で講義や質疑応答でご解説いただきます
・評価結果から訓練プログラムを立案する際に、判断に迷うこと
・経口摂取や嚥下訓練における具体的なリスク管理についての疑問
・その他、摂食嚥下障害の臨床で日頃疑問に感じていること
など、聴いてみたいことがある方は、お申込み時にお知らせください。
【講師】
兼岡 麻子 先生
東京大学医学部附属病院 リハビリテーション部・言語聴覚士
〈講師からのメッセージ〉
摂食嚥下障害の臨床では、評価によって問題点を列挙できても、その背景にある病態をどう解釈し、どのような介入につなげるか、判断に迷う場面が少なくありません。また、教科書どおりの介入が必ずしも期待した結果につながるとは限りません。
本セミナーでは、異なる病態をもつ複数の症例を通して、医学的背景や評価所見をどのように統合し、介入方針を決定していくのか、その思考過程を共有します。日々の臨床での判断を振り返り、臨床推論の引き出しを増やす機会にしていただければと思います。
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