理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
2023.08.23
大腿骨骨折は高齢者の代表的な骨折で、今後も増加することが予想されています。大腿骨骨折は骨折して初めて自分にリスクがあったことに気が付くことも少なくなく、骨折する前に自身の骨折リスクを知るツールが求められていました。
今回の大腿骨骨折の骨折リスク判定ツールは、病院等での採血等の検査が不要で、機械学習の知識がなくても家庭で実施が可能なものとして設計されました。
自身にリスクがあると判定された場合には、病院を受診するなどして適切な加療を受けることで、骨折を未然に防ぐことが期待されます。
| 【発表雑誌】 | Bone |
| 【論文名】 | A machine learning-based scoring system and ten factors associated with hip fracture occurrence in the elderly |
| 【著者】 | Masaru Uragami, Kozo Matsushita, Yuto Shibata, Shu Takata, Tatsuki Karasugi, Takanao Sueyoshi, Tetsuro Masuda, Takayuki Nakamura, Takuya Tokunaga, Satoshi Hisanaga, Masaki Yugami, Kazuki Sugimoto, Ryuji Yonemitsu, Katsumasa Ideo, Yuko Fukuma, Kosei Takata, Takahiro Arima, Jyunki Kawakami, Kazuya Maeda, Naoto Yoshimura, Hideto Matsunaga, Yuki Kai, Shuntaro Tanimura, Masaki Shimada, Makoto Tateyama, Kana Miyamoto, Ryuta Kubo, Rui Tajiri, Xiao Tian, Fuka Homma, Jun Morinaga, Yoshinori Yamanouchi, Minoru Takebayashi, Naoto Kajitani, Yusuke Uehara, Kumamoto Stop OsteoPorotic hip fractures (K-STOP) group and Takeshi Miyamoto |
| 【DOI】 | https://doi.org/10.1016/j.bone.2023.116865 |
| 【掲載URL】 | https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S8756328223001989 |
引用・参考:
機械学習により高齢者の大腿骨骨折を家庭で予測する8因子を同定~骨折予防への発展に期待~(熊本大学HP)
人気記事
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。
2026.03.03

「ツボ」認識AI理学療法ロボット、中国研究チームが開発
2026.09.10

前脛骨筋の収縮が内側縦アーチを挙上・母趾を内反、外反母趾への運動療法に新たな根拠|藤田医科大学らPLOS Oneに報告
2025.11.13

【2025年改訂】アジアのサルコペニア診断基準の3つの変更点とは?
2026.06.04

【臨床】変形性膝関節症の内側痛 |原因が「半月脛骨靭帯と脂肪体の可動性障害」と考えられた2症例
2026.08.18

慢性非特異的腰痛の保存療法、効果のピークは「10週」その後は失速 7万人超・551試験のtime course network meta-analysisが示す治療効果
2023.04.17

食事場面における嚥下機能評価法をSTが開発 ー 経験値に左右されない評価に期待 ー
あなたは医療関係者ですか?