理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
2024.07.11
腰痛の再発予防に「散歩」が効果的|The Lancet掲載
オーストラリアの理学療法士らの研究グループは、散歩と理学療法士の教育介入が腰痛の再発予防に効果的であり、腰痛に関わる費用対効果がよいことを報告した。この研究は、2024年6月19日の「The Lancet」に掲載された。
2023.08.23
熊本大学、高齢者の大腿骨骨折を家庭で予測する新ツールを開発
国立大学法人熊本大学の研究グループは、多施設共同研究により高齢者の大腿骨骨折リスクを家庭で簡単に判定できるツールを開発、学術雑誌「Bone」で発表した。
2023.07.31
作業療法で用いられている集団作業の効果を実証 ~2人で場を共有して個人作業をすると緊張が緩和~
作業療法で用いられている集団作業の効果として、2人で場を共有して個人作業をすると緊張が緩和することを、大阪公立大学らの研究チームが明らかにしたと発表した。
2023.07.03
筋力トレーニングが美肌に貢献することを世界で初めて報告 ~筋力トレーニングによる血中成分の変化が皮膚老化の改善に関与することを解明~|立命館大
筋力トレーニングが美肌に貢献することを、立命館大らの研究チームが報告した。
2023.04.17
食事場面における嚥下機能評価法をSTが開発 ー 経験値に左右されない評価に期待 ー
実際に食事をしているときに安全な経口摂取ができているかを定量的に評価するための評価法『SK式食事場面嚥下機能アセスメント』を、言語聴覚士の大森政美さんらが開発。
2023.03.20
高齢急性心不全患者にも早期リハビリテーション介入は有効か? ― 国内ビッグデータ解析からの最新知見 ― | 東京大学・北里大学
東京大学と北里大学の研究グループは、4万人を超える日本の大規模データベースを解析し、90 歳以上の超高齢心不全患者において、早期リハビリテーション介入が院内死亡率の低下、ADLの改善、入院日数の短縮、再入院率の低下と関連することを明らかにしたと発表した。
2023.01.23
脳卒中患者に対するロボット歩行トレーニングは本当に効果的なのか? ~ 最近のシステマティックレビュー論文の紹介 ~
臨床でも身近になってきたロボット歩行リハビリテーションですが、まだ活用するイメージが湧きにくいという声もよく聞きます。本稿では、3本のシステマティックレビューからその効果をまとめたいと思います。
2022.10.17
メルカリ・京都大学・UR都市機構、「高齢者の心身の健康とフリマアプリの利用」を共同研究
フリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリ、京都大学大学院医学研究科社会疫学分野及び、独立行政法人都市再生機構は、「高齢者の心身の健康とフリマアプリの利用」に関する共同研究を開始することを発表した。
2022.01.25
【PDF無料公開】臨床研究、抄録作成の手引き ー 大阪府理学療法学術大会
第34回大阪府理学療法学術大会は、「抄録の書き方」や「初めての学会の楽しみ方」について紹介した手引きを作成、学会ホームページ上で無料公開した。
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