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2017.07.10
神奈川県住宅供給公社は高齢世代の運動機能の維持・向上、また、介護を必要としない体づくりを目指す「運動」への取組みの第一弾として、ミズノの通信機能付き活動量計を活用して歩行の質と量を見える化し、「歩数」と「歩く速度」に着目した新しいウォーキングを導入する。運動指導は、15年以上にわたり約5,000人の高齢者を継続調査している「中之条研究」で有名な東京都健康長寿医療センターの青柳幸利氏が監修。同研究にて確立した1日8,000歩、そのうち20分間の速歩き(中強度活動)が予防に役立つという理論に基づき実施される。
ミズノの「通信機能付き活動量計M55」は速歩きを中強度活動と認識する仕様となっており、「歩行の質」に対しての達成度が一目で分かる。歩数のみならずより具体的な活動強度を数値化する機器として興味深い。
関連資料:ミズノと神奈川県住宅供給公社が連携・協力(ミズノHP ニュースリリース)
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