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閲覧数:4858 2021年05月17日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:96更新日:2021年05月14日 08時56分
能力的には杖歩行自立レベルですが、日常生活下での自立レベルか検討する必要があるのではないでしょうか。
転倒原因と転倒時の保護反応有無等は確認できる状態ですか?
2:シリウス更新日:2021年05月14日 16時05分
「なんとか施設内での移動を1本杖歩行自立(杖把持していないほうの手に荷物を持てるレベル)に持っていきたいのですが・・・」
とありますが、持って行きたい理由は何かありますか?荷物を持つのであれば歩行器でも可能と思われます。
後は、お住まいが施設ということですので、施設側が1本杖にすることに対してどう思われていますか?おそらく施設側のスタッフの方は安全に移動(転倒しないように)してもらいたいと思っているはずです。そのあたりの確認はしておいた方がいいかと思います。
3:ごん助更新日:2021年05月14日 18時15分
1 への返信) コメントありがとうございます。
1本杖歩行は未だ監視が外せない状態で自立には至っていません。安定性・速性・持久性などにおいて日常生活で使用するには実用性に乏しく、今後能力が向上しても屋内での使用が精一杯であると考えています。
入所直後の転倒原因は、居室内で杖を使わず独歩で移動し左側へふらつき転倒され受傷されました。
外乱に対する反応は股関節戦略は僅かに反応ありますが、足関節戦略は難しく、ステッピング反応も素早くはできないため歩行時にふらつくと自己では対応しきれないです。
4:ごん助更新日:2021年05月14日 18時27分
2 への返信) コメントありがとうございます。
1本杖歩行にもっていきたい理由としては①ご本人の希望がとても強いため、②現在施設入所中ですが今後自宅復帰になる可能性があります。本人の希望のみで押し進めるものではないと思いますが、100%自宅復帰しないとは決まっておらず自宅も見据えたリハビリが必要であると思っています。(ご家族様とご本人様の関係性などもあり、8割ほどは今後も施設入所継続であろうとのことですが…。)
施設内での移動については、①1本杖歩行が時間帯関係なく安定していること、②ご家族様が転倒のリスクも踏まえ了承していることの2点をクリアできていれば1本杖歩行での移動は認めると施設スタッフより返答頂いてます。②については本人の希望を少しでも汲み取って施設生活のストレスが軽減できるなら…とご家族様にはすでに了承得てます。
本人の希望・施設の希望・家族の希望を踏まえつつも、一番安全・安心に歩行できる手段は歩行器であるとは私も思っているのですが、まだ70代で認知症もないため、ご本人の希望に添えるようにしていきたいとの葛藤があります。
5:シリウス更新日:2021年05月16日 00時51分
4 への返信
理由の①ご本人様の希望がとても強いため、とありますが、なぜそこまで杖の希望が強いのでしょうか?杖じゃないと達成できないと思っている何かがあったりしますかね?例えば、杖歩行が獲得できなければ○○ができない!など。
杖歩行希望が強いので、希望に添えるようにしてあげることは大切だと思います。達成するためのプログラムを立案するのは必要だと思います。しかし、70歳で認知症がない生活は後どの程度続くでしょうか?コロナの影響で外出頻度も少なくなってないですか?これからは楽しいことを満喫する人生にするべきだと思います。杖歩行を達成するためのプログラムと同時に安全を担保できる福祉用具を利用したりして、この方の趣味等に取り組むことは大切だと思います。
6:ごん助更新日:2021年05月17日 09時11分
5 への返信) アドバイスありがとうございます。
杖歩行が強い希望としては、①他の人(特に知り合い)に歩行器を使用して歩いているところを見られるのが恥ずかしい・情けないというお気持ち、②ご家族は施設から家に帰れない理由付けとして「しっかり歩けたら、家に帰る段取りを…」と言われる。実際は歩行状態ではなく家族との関係性なので、杖歩行になっても自宅復帰させるつもりはないみたいですが、本人様にはごまかし、ごまかしして話し合いを避けておられます。(そのことについてはご家族様に本人様との話し合いを…と何度か説得してますが応じて頂けてません。)
ご本人様の楽しみとしては『外出・外食』のみであり、施設でなにか楽しみを見つけられるようなことはないように思います。
シリウス様のコメントを拝見して、リハビリの治療的なところだけではなく、改めてバックグランドからもう一度本人様やご家族様と話し合い、今後どうしていくかを考えなおしていく必要があると思いました。
色々とご意見を頂き、ありがとうございました。
7:ごん助更新日:2021年05月17日 09時14分
コメントを下さった方、アンケートにお答えくださった方、ありがとうございました。
「目標が高すぎる」とのご意見が多かったので、改めて目標設定を見直すとともに、コメントにてご指摘頂いたように、ご本人様にとって安全に歩けるような歩行手段を確立したうえで、今後どうしていくのか本人様やご家族様と再度話し合いリハビリの方向性を考えていきたいと思います。
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