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2022年11月28日: 投稿者：PT１人職場

脳性麻痺（成人）に対する理学療法について

1人職場で、脳性麻痺（成人）の理学療法（運動療法）を試行錯誤しながらやっています。
乳児～学童期～成人までは養護学校と療育センターで専門のリハビリテーションを提供されるのですが、卒業と同時に、次の行き先を親と見つけなければなりません。障害者施設に、一般障害者と一緒に入所しているのが私が勤める職場なのですが、生活介護におけるリハビリテーション加算が、頸損のマネージメントだと1日につき40単位、一般障害者となると、1日につき20単位と低いためPTOTSTを配置している障害者施設は少ないものと思われます。
脳性麻痺（成人）の生活（人生）がより良いものとなるように、リハビリテーションは行われるべきだと思うのですが、私は、ずっと臨床で脳性麻痺のリハビリテーションを体験しないまま今の職場に入職し、常に一定数の割合で、脳性麻痺（成人）が入所していてその方々に理学療法を行ってきました。痙縮の性質が片麻痺などと違う感じがして、どうすれば亢進した筋緊張を緩めることができるか試行錯誤しています。
インターネットなどで調べると、ボバース法、上田法、ボイタ法などと名前の付いた手技がありますが、そのようなものを習得していなくても、脳性麻痺（成人）の理学療法はできるものなのでしょうか？私が今やっているのは、いろんな姿勢をとらせることがメインです。
ハンドリングなどについて、療育センターに勉強に行ったほうがいいでしょうか？
お詳しい方、よろしくご教授下さい。

閲覧数：647 2022年11月28日 [更新] 修正削除不適切申告

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