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【第37期】6日で学ぶ評価・アプローチのための触診セミナーBASICコース
【触診が苦手な方限定】今の自分のリハビリ結果に満足していますか?3ヶ月で信頼される療法士になる方法をお伝えします。
触診の技術を磨き、患者様から信頼される療法士に
あなたは以下のような悩みを抱えていませんか?
・触診が苦手
・自分が何を触っているのかがわからない
・治療の効果がはっきりしない
・セミナーで学んだ技術が生かせない
・動作分析後のアプローチに迷う
・患者様から信頼される療法士になりたい
これらの悩みの根本には、「触診」の技術不足があります。触診は療法士の基本スキルであり、考えて触診ができれば評価・治療のアプローチが明確になり、患者様との信頼関係も構築しやすくなります。
なぜ触診が重要なのか
例えば、動作分析を行う際、動いている部分がどの筋肉かを把握できていますか? 関節モビライゼーションを行う際、どの骨を固定すればいいか迷いませんか? これらすべてに「触診」の技術が必要です。
当セミナーの特徴
当協会では、André Aubinらの触診技術向上に関する報告「The seven-step palpation method」をベースに、3ヶ月間の集中プログラムを提供しています。
・少人数制
・実技中心のカリキュラム
・7ステップ触診法を基礎とする
・ICFを用いた評価と治療計画の立案
Basicコースで学べること
・体幹・上下肢の骨・筋の触診
・関節モビライゼーションと筋膜のリリース
・ICFを用いた目標設定から問題点の抽出、評価、治療の流れ
・効率的な身体の使い方
・報告書作成と他職種連携の方法
・症例検討を通じた多角的な考え方
医師からも高評価をいただいているこのセミナー。ある医師の方からは「改めて触診の大事さを学ぶことができた。関節モビライゼーションや筋膜リリースでここまで身体に変化が出るとは思わなかった。」というコメントをいただいています。
触診の技術を磨き、患者様から「またあなたに診てもらいたい」と言われる療法士になりませんか?基礎である触診を学ぶことで、様々な技術がより効率的に使えるようになります。
あなたも、この機会に療法士としての土台をしっかりと築いてみませんか?
【コース詳細】
3ヶ月間、月2回の集中講座(水日コース、土日コースがあります。)で構成されています:
※ 日程の都合がつかない場合は振替の受講もできます。
1ヶ月目 体幹編
<1日目>
〜 AM:触診 〜
1.1 上前腸骨棘・腸骨稜・上後腸骨棘の触診
1.2 頸椎・胸椎・腰椎の触診
1.3 胸鎖関節・肩鎖関節の触診
1.4 肩甲胸郭関節の触診
〜 PM:関節モビライゼーション 〜
1.1 上前腸骨棘・腸骨稜・上後腸骨棘の触診
1.2 頸椎・胸椎・腰椎
1.3 胸鎖関節・肩鎖関節
1.4 肩甲胸郭関節
・関節モビライゼーションの適応疾患、対象者の抽出
<2日目>
〜 AM:触診 〜
4.1 最長筋・多裂筋の触診
4.2 大腰筋の触診
4.3 僧帽筋・胸鎖乳突筋・斜角筋の触診
5.1 小胸筋
〜 PM:筋膜リリース 〜
4.1 多裂筋
4.2 大腰筋
4.3 僧帽筋・胸鎖乳突筋・斜角筋
5.1 小胸筋
7.1 ICFの活用方法・報告書の書き方
1.4 肩甲胸郭関節
・筋膜リリースの適応疾患、対象者の抽出
2ヶ月目 上下肢編1
<3日目>
〜 AM:触診 〜
2.1 肩甲上腕関節の触診
2.2 腕橈関節・の触診
3.1 股関節の触診
3.2 近位脛腓関節の触診
3.3 距腿関節の触診
〜PM:関節モビライゼーション 〜
2.1 肩甲上腕関節
2.2 腕橈関節・腕尺関節
3.1 股関節
3.2 近位脛腓関節
3.3 距腿関節
・シングルケーススタディ
・関節モビライゼーションの適応疾患、対象者の抽出
<4日目>
〜 AM:触診 〜
5.1 肩甲下筋・棘下筋の触診
6.1 大殿筋の触診
6.2 ハムストリングス・大腿四頭筋の触診
6.3 前・後脛骨筋・長・短腓骨筋の触診
〜 PM:筋膜リリース 〜
5.1 肩甲下筋・棘下筋
6.1 大殿筋
6.2 ハムストリングス・大腿四頭筋
6.3 前・後脛骨筋・長・短腓骨筋
・シングルケーススタディ
・筋膜リリースの適応疾患、対象者の抽出
3ヶ月目 上下肢編2
<5日目>
〜 AM:触診・関節モビライゼーション 〜
2.2 腕尺関節の触診
2.3 手根中手関節の触診
3.2 膝蓋大腿関節の触診
3.3 リスフラン関節の触診
〜PM:骨の触診総復習〜
・グループに分かれての復習
・ケーススタディ
・基本動作分析からアプローチ法
<6日目>
〜 AM:触診・筋膜リリース 〜
5.2 上腕筋・上腕三頭筋・浅・深指屈筋の触診
6.1 中殿筋の触診
6.4 膝窩筋・足底筋膜の触診
〜PM:筋の触診総復習〜
・グループに分かれての総復習
・ケーススタディ
・実技試験
・基本動作分析からアプローチ法
3ヶ月終了後認定書を発行いたします。
受講後のメリット
・認定書の発行
・Basicコースの19,800円での再受講可能
・Assessmentコース(評価・促通・ADL編)の受講資格
・セミナーで使用できる5,000ポイントの進呈
■ 実技について
本研修では、日常動作や機能改善を目的に、参加者同士で相互に身体へのアプローチを体験する実技を含みます。
主に以下のような内容を実施します。
・筋・筋膜への軽度〜中等度の圧迫や牽引
・関節周囲のモビライゼーション(遊びの誘導)
・触診を中心とした機能評価と誘導技術
対象部位は肩・体幹・下肢など、研修テーマに応じて変化します。
■ 想定される効果
・可動性や筋緊張の改善
・動作のしやすさ・安定性の向上
・評価や介入への理解の深化
■ 注意事項・リスクについて
・一時的な筋肉痛や圧痛、だるさ、疲労感を感じることがあります。
・特に深部筋や関節周囲にアプローチする場面では、軽い違和感が出る場合があります。
・無理な施術は避け、痛みや不快感がある場合はすぐに中止してください。
・過去に不調歴のある部位や、治療中の疾患がある方は、事前に講師へご相談ください。
■ 安全管理について
・すべての実技は、講師・スタッフの指導のもとで進行し、安全を最優先に配慮しております。
・参加者の判断で実技の強度や可否を調整いただけますので、体調や体質に応じた無理のない参加をお願いいたします。
管理No:100767閲覧回数:902回この情報を印刷する
研修会詳細
お問い合わせ・お申し込み
申し込みはコチラ>>>https://business.form-mailer.jp/fms/98a9b97f65705
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