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学会研修会

オフライン(対面)
2025.12.08掲載

【頸部痛の評価と治療】胸椎の徒手療法とセルフエクササイズ 

胸椎可動性が全身に与える影響とは?胸椎の評価と治療に必要な知識・技術を習得!

頚椎の隣接関節である胸椎は、頸部機能を支える重要な部位です。胸椎の可動性が低下すると頚椎の過可動性を招き、結果として頸部痛の主な原因となることが知られています。

胸椎の可動性は、姿勢、作業環境、生活習慣、加齢、骨粗鬆症など、さまざまな要因によって影響を受けます。特に、長時間のデスクワークやスマートフォン使用による不良姿勢、繰り返される不適切な運動パターンは、胸椎可動性を低下させる大きな要因です。

さらに、加齢・骨粗鬆症による変性や筋力低下に伴う胸椎過後弯(Hyperkyphosis)は、姿勢不良や呼吸機能低下、転倒リスクの増大、QOL低下、さらには死亡率の上昇にも関連すると報告されています。

胸椎は姿勢保持や四肢運動の土台として働き、その機能低下は頚椎・腰椎・肩関節といった周囲の関節へ直接的な影響を及ぼします。そのため、頸部痛・腰痛・肩関節痛といった症例を担当する際には、「胸椎の身体評価」は欠かせません。

高齢者の胸椎を評価する際には、リスク管理も重要です。特に骨粗鬆症や圧迫骨折の可能性がある場合、胸椎への過度な圧迫は禁忌となります。胸椎後弯が強い患者を担当する場合には、問診で骨粗鬆症の有無、検査歴、身長低下の有無などを確認することが求められます。

胸椎可動性を改善するためには、セラピストによる徒手的介入だけでなく、患者自身が継続できるセルフエクササイズの指導が不可欠です。

本セミナーでは、胸椎の評価から治療、セルフエクササイズ指導までを一貫して学べる内容となっています。胸椎の評価と介入に自信が持てると、臨床の視野は一気に広がります。

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講師 中村 幸之進 

西東京かとう整形外科 リハビリテーション科 科長
脊椎徒手療法研究所 代表
COMT (Certificate in Orthopaedic Manual Therapy)
マリガンコンセプト認定セラピスト(CMP)

オーストラリア留学、徒手療法研修を経て、2015年「脊椎徒手療法研究所」設立。
現在は、頸椎に関する執筆活動に加え、研修会「頸部痛の評価と治療」を定期的に開催しています。臨床に必要な知識と技術を実践を通して確実に習得してもらえるよう、わかりやすく丁寧な講義を心がけています。頸部痛の評価と治療を基礎から学びたい方、頸椎へのアプローチに不安を感じている方、ぜひ研修会にご参加ください。

<論文・書籍>
頸部の機能解剖と理学療法, 理学療法ジャーナル, 医学書院(2022)
肩関節痛・頸部痛のリハビリテーション (痛みの理学療法シリーズ) :分担執筆(2018)
非特異的腰痛のリハビリテーション (痛みの理学療法シリーズ) :分担執筆(2018)

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研修会詳細

主催
西東京かとう整形外科・脊椎徒手療法研究所
開催日時
2026年1月31日(土)15時〜17時半まで
開催地
〒202-0004 東京都西東京市下保谷4-12-21リベルタヴィラ1F
西武池袋線保谷駅 北口 徒歩2分
講師
費用
無料
定員
8名
対象
理学療法士・作業療法士
ホームページ
https://spinal-mt-lab.com/

お問い合わせ・お申し込み

ホームページ「研修会」より「コース申し込み」をクリックし、必要事項をご記入の上、送信してください。

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