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山本昌樹の『運動器セラピーの極意』腰痛・肩痛・頚部痛など各関節の痛みと可動域制限に対するセラピーを網羅!
解剖学・機能解剖学・生理学等の科学的根拠に基づいた運動療法に関わる理論と技術について学ぶ、実技レクチャーを中心とした全15回のテクニカルシリーズ!
腰痛・肩痛・頚部痛など各関節の痛みと可動域制限に対するセラピーを網羅!
これまで山本昌樹先生が築き上げて来られた、解剖学・機能解剖学・生理学等の科学的根拠に基づいた運動療法に関わる理論と技術について学ぶ、実技レクチャーを中心とした全15回のシリーズです。運動器セラピーに対する基本的な考え方から画像検査の活用方法、各疾患に対する評価と治療まで、治せるセラピストになるための「1から10」をお伝えします。
◎ 研修は受けたけど結果が出せない!
◎ 自信を持って患者さんの治療ができない!
◎ どんな疾患でも治せるセラピストになりたい!
コロナ禍で臨床技術を学ぶセミナーが壊滅したこともあり、若手セラピストの先生にはこれまで経験したことのないような実りのあるセミナーとなるはずです。さらに、全回少数制で講師とアシスタントが丁寧にレクチャーしますので、知識や技術に自信のない方も安心してご参加いただけます。
全15回に渡るシリーズですが、単発での参加も可能です。
みなさま奮ってご参加ください。
【講師】
山本昌樹先生
帝都メディカルクリニック リハビリテーション科
整形外科リハビリテーション学会 常任理事 特別上級指導員(AAA)
運動器専門理学療法士
【会場】
名古屋スポーツクリニック2階
駐車場あり
【お申し込み方法】
peatixにてご希望の回のチケットをご購入ください。
※カード決済以外の場合は開催日前日までにお支払いください
【対象】
理学療法士、作業療法士、柔道整復師、トレーナーなど、セラピスト
※若手セラピストにも分かりやすいよう基礎的な内容を含みますが、経験豊富な先生にもご参加いただけます
【定員】
各回20名
------ 各回詳細 ------
(1)【運動器疾患・障害の治療に関する基本的知識と技術:総論】
2023年8月6日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
・治療の基本的考え方とコンセプト
・評価の重要性と標準化
・触診の重要性と基礎
・運動器診療における画像の活用:単純X線・CT・MRI・超音波エコー
(2)【慢性腰痛症の評価と治療①椎間関節性疼痛編・筋性疼痛編】
2023年9月3日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
腰痛を示す病態・原因は様々であり、その病態と原因に応じたアプローチをする必要がある。本編では、伸展型疼痛の代表格である椎間関節性疼痛と、屈曲型疼痛の代表格である筋性疼痛のそれぞれの病態と症状を比較することで、慢性腰痛症の理解を深める。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(3)【慢性腰痛症の評価と治療②仙腸関節関連疼痛編・梨状筋症候群編】
2023年10月8日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
仙腸関節関連疼痛は、認知度が低いものの腰殿部痛を呈することが多く、潜在的患者数も多いのが特徴である。また、鼠径部痛や下肢痛を呈することも多く、適正な評価によって見つけることができ、アプローチも可能である。梨状筋症候群は、単独例であるよりも仙腸関節関連障害が関連ないし合併していることもしばしばである。慢性腰痛症の評価と治療(1)と共に腰痛症の理解を深めて、治療バリエーションを豊富にすることが可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(4)【膝関節拘縮の評価と治療】
2023年10月22日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
膝関節拘縮は、大腿骨顆部・顆上骨折や膝蓋骨折などの術後症例、変形性膝関節症などでも多く認める障害である。膝関節拘縮によって歩行や階段昇降、和式生活やしゃがみ込みを必要とする業務など、多くの動作や活動が制限される。拘縮が生じる状況や組織を理解することで、病態や原因に応じたアプローチが可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(5)【膝関節周囲部痛の評価と治療】
2023年11月5日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
膝関節部の疼痛は、高齢者では変形性膝関節症を代表に、若年者ではジャンパー膝やオスグッド・シュラッター病などで認め、年齢層も幅広く日常診療で遭遇しやすい。これら疾患や障害では、膝内側部痛や膝前面痛を呈することが多いが、疼痛を生じる原因や病態、組織も様々である。これら疼痛を生じる病態や原因を適切に抽出することで、適正な治療が可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(6)【股関節拘縮の評価と治療】
2023年12月10日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
股関節拘縮は、大腿骨近位部骨折やTHAの術後症例、変形性股関節症やインピンジメント症候群などで多く認める障害である。股関節拘縮によって歩行や階段昇降、和式生活やしゃがみ込みを必要とする業務など、多くの動作や活動が制限される。拘縮が生じる状況や組織を理解することで、病態や原因に応じたアプローチが可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(7)【股関節周囲部痛の評価と治療】
2024年1月21日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
股関節部の疼痛は、高齢者では変形性股関節症を代表に、若年者では鼠径部痛症候群やインピンジメント症候群などで認め、年齢層も幅広く日常診療で遭遇しやすい。これら疾患や障害における原因や病態、組織を適正に理解することで、適正な評価・治療が可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(8)【肩関節拘縮の評価と治療】
2024年2月11日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
肩関節拘縮は、上腕骨近位部骨折や鎖骨骨折の術後症例、肩関節周囲炎や凍結肩、投球障害肩などで認める。人体最大の運動性・範囲を有する関節であるため、制限される方向や角度によって制限因子が違う。また、肩関節運動に関与する関節や部位が多いため、評価・アプローチすべきポイントも多い。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(9)【肩関節周囲部痛の評価と治療】
2024年2月25日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
肩関節部の疼痛は、肩関節周囲炎や腱板損傷、投球障害肩、頚肩腕症候群、頚椎神経根症、胸郭出口症候群など、原因となる部位・組織・状況も様々である。これら疾患や障害における原因や病態、組織を適正に理解することで、適正な評価・治療が可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(10)【足関節拘縮の評価と治療】
2024年3月17日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
足関節果部骨折や下腿骨骨折の術後症例、捻挫を繰り返す症例や変形性足関節症などで認める。足関節拘縮は、歩行や階段昇降などのADL活動、走行やジャンプ動作などのスポーツ活動などを大幅に制限する要因である。拘縮が生じる状況や組織を理解することで、病態や原因に応じたアプローチが可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(11)【足関節・足部周囲部痛の評価と治療】
2024年4月21日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
足関節・足部の疼痛は、変形性足関節症や足関節捻挫、アキレス腱障害、足根洞障害、腓骨筋腱炎などの多くの疾患や障害で認められ、症状の訴える部位や組織、状況なども様々である。これら疾患や障害における原因や病態、組織を適正に理解することで、適正な評価・治療が可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(12)【頚部痛の評価と治療】
2024年5月19日(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
頚部痛は、頚椎椎間関節障害や頚椎神経根症、後頭下筋群や側頚部筋群の筋間や貫通部における絞扼性神経障害など疾患や障害で認められ、症状の訴える部位や組織、状況なども様々である。これら疾患や障害における原因や病態、組織を適正に理解することで、適正な評価・治療が可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(13)【肘関節拘縮の評価と治療】
2024年未定(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
肘関節拘縮は、上腕骨顆部・顆上骨折や肘頭骨折などの術後症例、変形性肘関節症や投球障害肘などで認められる。肘関節拘縮は、遠くのものを取るリーチ動作や、上半身や体幹を上肢で支えて重い物を持ち上げる動作など、ADLや仕事、スポーツ活動などの多くが制限される。拘縮が生じる状況や組織を理解することで、病態や原因に応じたアプローチが可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(14)【肘関節周囲部痛の評価と治療】
2024年未定(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
肘関節部の疼痛は、野球肘やテニス肘などと言われる上腕骨外側上顆炎、ゴルフ肘など言われる上腕骨内側上顆炎が有名であるが、胸郭出口症候群や筋皮神経障害などの末梢神経障害などでも認める。これら疾患や障害における原因や病態、組織を適正に理解することで、適正な評価・治療が可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
(15)【手関節拘縮の評価と治療】
2024年未定(日) 10:00~17:00(9:45受付開始)
手関節拘縮は、橈骨遠位端骨折を代表として、舟状骨骨折や前腕骨骨折の術後ないし保存症例などで認められる。手関節拘縮は、物を握ることや雑巾を絞る、箸で持った食べ物を口に運ぶ、マウス操作、手で体を支えるなど、上肢動作のあらゆる障害につながる。拘縮が生じる状況や組織を理解することで、病態や原因に応じたアプローチが可能となる。これら理論背景と実際のアプローチについて習得を目指す。
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