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オフライン(対面): 2023.11.26掲載

『THAの術式理解と理学療法介入における着目ポイント～鼠径部痛・脚長差を中心に～』

股関節シリーズの第5弾です。THAの術式の理解を深めることに加え、術後リハビリテーションにおける問題点の解釈について、症例・実技を交えてお話させていただきます。

【テーマ】
『THAの術式理解と理学療法介入における着目ポイント～鼠径部痛・脚長差を中心に～』

2024年5月25日（土）
18:30～21:00(18:00受付開始)

【講師】
吉冨真司（当研究会世話人・白庭病院）

【参加費】2500円(現地払い)
【定員】60名（先着順）
【開催地】河内総合病院　１Fリハビリテーション室
【申し込み】大阪運動器リハビリテーション研究会ホームページにて
http://www3.hp-ez.com/hp/osakaundouki

【内容】
本邦における変形性股関節症（股OA）患者は、2次性の股OAが多く占めることが特徴であり、若年で発症する傾向と報告されています。一方、高齢人口の増加に伴い、手術（人工股関節全置換術：THA）を受ける方の高齢化が進んでいることに加え、医療技術・インプラント等の進歩により、THAを受ける年代・生活を考慮した術式の選択がされるようになってきています。そのため、THA後のリハビリテーションを行う上で、術式ごとの特徴を理解しておくことが、術後経過や患者教育に重要となると考えております。
今回の講義では、THAの術式の理解を深めることに加え、術後リハビリテーションにおける問題点の解釈について、症例・実技を交えてお話させていただきます。