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学会研修会

オフライン(対面)
2025.08.14掲載

20名限定│STのための触診と下顎アプローチの実践~東京会場~

嚥下運動の要となる「下顎骨・舌骨上筋群・舌骨」の連動のメカニズムを理解し、舌骨上筋群の柔軟性を的確に評価する触診技術を学べる、言語聴覚士の方に向けたセミナーです。

  • こんなことが学べます

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  • 会場イメージ

【セミナーのねらい】
・言語聴覚士の方向けに、嚥下運動の要となる「下顎骨・舌骨上筋群・舌骨」の連動性について、その評価とアプローチ法を伝える
・下顎の安定を基盤とした舌骨上筋群の働きを触診によって理解し、舌骨の挙上を促すための具体的な調整技術を学ぶ
・明日からの臨床で「なぜ嚥下が上手くいかないのか?」に対して、的確に舌骨周囲を触診できるようにする


【講義概要】
嚥下における喉頭挙上は、下顎骨が安定することで、舌骨上筋群が効率よく収縮し、舌骨を前上方に引き上げることで成り立ちます。つまり、下顎の機能不全は、舌骨上筋群の働きを妨げ、嚥下プロセス全体の破綻につながるのです。

本セミナーでは、この「下顎骨-舌骨上筋群-舌骨」に着目します。まず、それぞれの機能解剖と連動のメカニズムを分かりやすく解説。その上で、下顎の安定性、舌骨の位置、そして舌骨上筋群の柔軟性を的確に評価する触診技術を学びます。
対面での開催だからこそ、講師が直接皆様の手に触れながら指導し、個々の筋や骨の動きを繊細に捉えるアプローチ法を丁寧にお伝えします。

なぜ舌骨が上がりにくいのか、その原因を下顎から紐解く思考プロセスと、具体的な介入スキルが身につくセミナーです。


【プログラム】
・舌骨と下顎の触診(実技)
・舌骨上筋群と舌骨下筋群の触診と評価(実技)
(嚥下運動の土台となる評価と触診)
・嚥下機能を上げるためのアプローチ(実技)
(咬筋・側頭筋・舌骨などへの具体的な触診と介入)
・不良姿勢での嚥下の問題点とシャキア訓練の必要性

※プログラムは追加・変更になる場合がございます。


【必要物品】
・動きやすい服装
・バインダー(会場に机はございませんので、必要な方はご持参ください)

以下のものは会場でご用意いたします
・アイライナー(マーキング用)
・メイク落とし


【講義スライドについて】
1週間前を目安にデータでお送りいたします。
当日、会場での配付はいたしませんので、各自でダウンロード・印刷をお願いいたします。


【講師からのメッセージ】
臨床で、なかなか改善しない嚥下障害。「なぜ舌骨の挙上が不十分なのだろう?」その答えは、下顎と舌骨、そしてその間をつなぐ「舌骨上筋群と舌骨下筋群」の影響があるかもしれません。
このセミナーでは、嚥下運動の土台となるこの運動連鎖を触診によって感じ、評価し、調整する技術を丁寧にお伝えします。あなたの「手」を、患者さんの問題を根本から捉えるための確かな触診ツールへと変えてみませんか。会場でお会いできることを心から楽しみにしております。

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研修会詳細

主催
株式会社gene
開催日時
2025年12月 14日 (日) 13:30~16:00
(受付開始時間 13:00)
開催地
〒130-0022 東京都墨田区江東橋2-2-3マジックハンズ・セラピストアカデミー東京本校 3階 3-A
・JR錦糸町駅南口より徒歩約7分
・東京メトロ半蔵門線錦糸町駅1番出口より徒歩約7分
講師
石田匡章先生
費用
8,000円(税込)

※11月3日(月)までの限定価格※
※11月4日(火)以降のお申込みは10,000円(税込)となります。
※当日会場にてお支払いください(現金のみ)


【キャンセルについて】
12月8日(月)午前8時以降のキャンセルは、キャンセル料(セミナー受講料全額)が発生いたします。予めご了承ください。
定員
20名
対象
言語聴覚士 など
ホームページ
https://www.gene-llc.jp/seminar_info/search/

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