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一般社団法人日本ポジティブヘルス協会

すべての人が、1秒でも長く“私らしく”生きられる社会をつくる

これが一般社団法人日本ポジティブヘルス協会の理念です。
代表理事の秋山綾子です。

大学で理学療法を学んでいた20歳の時、
3つ上の兄が心臓突然死をしました。
会社の健康診断でも異常がなかったのに、ある日突然ベッドの中で寝たまま目を覚ますことはありませんでした。

その兄が自分の部屋に貼っていた紙に「日々全力」という言葉が書かれていました。
葬儀では兄の友人から、兄は毎日楽しそうに充実した日々を送っていたこときき、幸せな亡くなり方をしたのかもしれないと思えるようになりました。


この経験を経て、
「心臓突然死を予防したい」
「死ぬその直前まで、その人らしく、全力で人生を楽しめる世の中にしたい」
という想いが強くなり、「ポジティブヘルス」という言葉を考え、啓蒙活動・健康教育をしています。

病気にならないための予防ではなく、
その人らしく、全力で生きるための健康=ポジティブヘルスを、
健康教育、講演活動、地域・行政連携、起業研修で広めています。


兄の死の理由となった「心臓突然死」は年間約7万人います。
私は、理学療法士となった後に、大学院で心疾患へのヨガの効果を研究し、修士をとりました。
心臓リハビリテーション指導士になり、
病院で心疾患の方に、リハビリテーションとしてヨガを提供しました。

しかし、兄のように病気になっていないのに、
ある日突然亡くなる方や不整脈、ストレスによる動機によって、不安を感じる方が多くいることを知り、
病院で病気になった方を待つのではなく、
何もないうちから、その人のよりよい人生のために、活動をすることを決めて、
この一般社団法人日本ポジティブヘルス協会を設立しました。

「すべての人が、1秒でも長く“私らしく”生きられる社会をつくる」

ために、以下のミッションを掲げています。
・心臓突然死をゼロにする
・歯磨きのように、「心臓(ハート)磨き」(心臓に意識を向け感謝をする)を日常の習慣にする
・10万人の指導者を育成する(予防歯科が日本に広まったのは歯科衛生士の力によるものが多く、歯科衛生士は約10万人)


心疾患は日本では死因の第2位ですが、
世界の先進国では第1位です。これから、心疾患の罹患者や心疾患で亡くなる方は増えていくと予測されています。

こんな方をお待ちしています。
◉何もないうちから、幸せに生きるための健康に関わりたい
◉自分らしく地域などで活動したい
◉心疾患・心臓突然死の予防に日本の最先端で関わりたい

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