理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト

PT-OT-ST.NET

主催団体情報

補完療法の学校 i i t t

世界の様々な特化したリフレクソロジーやアロマセラピー、筋弛緩療法をはじめとする補完療法を日本に紹介しています。
世界には素晴らしい療法がまだまだたくさんあります。専門性を持った分野の療法をもっと詳しく知りたいと思う方々に向けて、iittは海外の講座やセミナーを開催しています。日本ではまだ紹介されていない療法を、広めていくことを使命としています。
・15年以上に渡り海外から様々な講師を招いて日本で講座を開講している実績があります。
・厳選したエビデンスベースの自然療法や結果の出せる療法の講座やセミナーを提供しています。
・海外のアップデートされた最新情報をお届けしています。
・現場で本当に活かせる生きた知識や技術を実践している海外講師から直接指導が受けられるチャンスを提供しています。

【サイエンス・ベースド・リフレクソロジー「マンサナレス・メソッド」】
マンサナレス・メソッドの4つの主軸
臨床による科学的根拠に基づき開発されたマンサナレス・メソッド・リフレクソロジーには4つの主軸があります:
1. 神経生理学的知識に基づき、生体組織検査を行いディポジットがどのようにな物で構成されているか分析を行い、またリフレクソロジーの施術を受けている間の脳の生体電気活動の検査やインパルスの伝達などの情報に基づき、どのようにリフレクソロジーの刺激が身体に作用するのか、どのくらいの圧がリフレクソロジーが作用するために必要なのか、また各反射区をどのくらいの長さ刺激すべきなのか(例えば、リアクションが出るリスクに関して)などリフレクソロジストにとって重要な情報の提供。


2. 的確なリフレクソロジー・マップ:
リフレクソロジーのチャートには様々な種類があります。正確なリフレクソロジー・マップを明らかにするため、Dr.マンサナレスは下記の項目に当てはまる患者を選定しリフレクソロジーを行いました:
・45歳以下
・診断された病気以外の他の病歴のない人で急性の疾患にかかっていない人
・医療診断を受けている人
これらの項目に当てはまる人で自身の診察室、または勤務先の大学病院で診察を受けた患者70,000人を分析し、その臨床データを基に科学に基づく詳細な反射区を作り上げました。

3.リフレクソロジー・マニュアルテクニック(手技)
マンサナレス・メソッド・リフレクソロジーでは、圧をかけながら移動させる独自のテクニックを使用し刺激します。この方法で行うことで通常のマニュアルテクニックより効果的に脳の生体電気の活動が達成されることを確認しています。

4. マンサナレス・メソッドの基盤となっている病理毎のトリートメント・プロトコル(プランニング)35年以上に及ぶ上記のリフレクソロジー経験に基づいて作り上げました。
これにより、リフレクソロジーの施術を科学的情報をもとに行うことができ、効果的な結果を得るために使用できるツールとなっています。

マンサナレス・メソッドの考案者であるDr.マンサナレスは、1982年より医師としてホメオパシーやリフレクソロジーを使用し活動してきました。スペイン・バルセロナ市内のバルデブロン大学病院とサグラド・コラソン病院で30年間で70,000件の臨床データを取り科学的検証を元に作り上げたリフレクソロジー・マッピングの考案者です。
Dr.マンサナレスは、世界中で様々な種類のリフレクソロジーチャートが存在していることから、医師として臨床により検証された的確なリフレクソロジーマッピングを作り上げることに情熱を注いできました。
同じ反射区でも現れているディポジットのタイプや一定の圧で触れた時の痛みの状態により、異なった情報を表していることを 神経生理学的知識に基づき、生体組織検査 を行うことで検証しています。
Dr.マンサナレスは、ヨーロッパやアメリカで、神経生理学(リフレクソロジーの神経系伝達経路)、足における解剖学的対応反射区(70,000件の臨床を元に考案)を主軸とするリフレクソロジー・エデュケーションを行っています。


【 英国 がん治療における補完療法 】
がんとサポーティブケアのためのアロマセラピー、マッサージ & リフレクソロジー(AMR) コース

ヨーロッパ最大級のがん専門病院であり、英国補完療法がんケアの最先端を走り続けるクリスティ・ホスピタル。 がん患者が抱える肉体的、そして精神的な苦痛をアロマセラピー、マッサージ&リフレクソロジーなどの補完療法により緩和させ、がん治療に組み合わせて行う AMRテクニックを日本初披露。クリスティで補完療法をリードしている専門家がタッグを組み来日指導!

がんと診断された患者へのアプローチや取り組み、急性のがん、長期的な影響や回復、進行、ターミナルケア、エンドオブライフケア、手術、化学療法、放射線療法など、様々な治療や状態に適応させるためのアロマセラピーやリフレクソロジー、リンパ、タッチセラピーを学びます。補完療法の経験やエビデンスに関する情報と共に、介入をうまく適応させるための重要な指針など、理論とツール、スキルが網羅されています。


【エメットテクニック】-筋弛緩療法-
エメットテクニックは、タスマニア出身のロス・エメット氏により考案されたオーストラリア筋弛緩療法で、現在 37 か国に 浸透しているライトタッチテクニックです。
軽い圧により微細なセンサーが働き脳への伝達を行う生体反応を基に考えれて います。 このタッチは直接的に筋反射へ影響すると同時に痛みや不調、感情面の調整にも役立ち、生活の質の向上に繋がります。
エメットテクニックは、新生児から高齢者まですべての人に対して行える療法であり、特定の ポイントに対してライトタッ チで触れて施術を行います。
施術は横になった状態または座ったり立った ままでも行え、また服を着用したままで行うことが可能です。 軽いタッチで特定のポイントに異なるシークエンスを使用して施術していきます。
結果は 1 回 の施術から感じることができます。的確で早 い不調のアセスメント(状態の確認)はエメットテクニックの特徴の一つです。
エメットテクニックで使用するマッスルアクティベーションポイント(筋活性ポイント)の工程は、筋肉に残された記憶を 解除し、脳に新たなホメオスタシスを呼び起こす機会を与え、からだの調整を促します。
エメットテクニックは、クライアントにアクセスする技術であり、またクライアントの抱える神経筋の問題に対しての働き かけを行うテクニックです。問題の抱えている箇所に軽い圧で行う手順を施すこのテクニックは、瞬時に変化を確認できます。

登録件数
0件全登録研修会を見る
ホームページ
https://www.iitt.jp/

閲覧回数:1571回

カレンダー

<< 2024年 4月 >>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

印が実施日です。

近日開催オンラインセミナー

もっと見る 省略する

情報提供

ページ上部へ戻る