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学会研修会

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2025.11.22掲載

運動失調症に対する評価と介入戦略を学ぶ【動画視聴】

運動失調症の理解を基礎から臨床場面での評価や介入までを学びます。

運動失調症に対する評価と介入戦略を学ぶ
〜運動失調と姿勢/運動制御の理解/運動調節のメカニズム/小脳の役割〜

【概要】
本勉強会は運動失調症をテーマに、臨床評価や科学的根拠を基に実際の介入方法や戦略を学ぶものとなります。

運動失調(ataxia)とは、協調運動障害を特徴とするもので、対象側肢で反応を開始することが困難であったり、運動の大きさの制御やその速度やリズムが制御困難であるなど、特有の症状を有することが特徴づけられます。
そのため、中枢神経疾患と一括りにして介入を試みてもなかなかうまくいかないことを皆様もご経験があるかと思います。

「この患者さん、歩行練習してもなかなか改善しない…」
「評価はできるけど、治療につながらない…」

そんなモヤモヤを解決しませんか?
今回は、運動失調症の「なぜ?」に科学的根拠で答える講習会となります。
若手からベテランまで、経験に関係なく新しい発見があります。

そこで今回のセミナーでは、運動失調症について多角的な視点から出来るだけ分かりやすくお伝えする講義を開催いたします。

知識ベースに出来るだけ内容を噛み砕いて説明しますので、初学者や運動失調症に対する知識に自信のない方でも安心して参加できる内容を予定していますので興味がある方はぜひご参加下さい。
一緒に学び、成長し、リハビリテーションの未来を切り拓きましょう。

なおこの勉強会は以前に開催した勉強会のリピート配信となります(2025/11/16に開催したセミナーです)
リピート配信期間内であれば動画は見放題となります。
配信期間は2025/11/20から12/19までの最大1ヶ月間となります。
配信日以降にお申込みいただいた場合でも配信終了日は変わりませんのでご注意下さい。
資料データの配信はございませんので動画内の資料をご覧いただきご利用下さい。

【内容】
・運動失調とは
・運動失調の基礎知識
・小脳の役割
・運動失調症と付随する症状
・測定異常や企図振戦が起こる神経学的メカニズム
・内部モデルの破綻が臨床症状にどう出現するのか
・代償機能をどう活用するのか
・動作分析と評価
・症状に対する考え方や介入戦略

【講師】
理学療法士 大上祐司(大阪自費リハビリ施設NEUROスタジオ施設長)

【開催要項】
視聴期間:2025年11月20日より1ヶ月間(12/19まで)
受講費:3,960円(税込)※振込にてお支払いお願いします。
視聴方法:動画視聴用URLよりご視聴可能です。
動画時間:約90分

【申込方法】
ホームページ内申込フォームよりお申し込みいただけます。
お申し込み完了後、振込先をメールにてお知らせします。
振込が確認されましたら視聴用URLをお送りします。

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研修会詳細

主催
TMPリハビリテーション研究会
公開日
2025.11.22
視聴・
支払方法
講師
費用
3,960円(税込)
定員
30名
対象
PT、OT、ST、柔道整復師、トレーナー、機能訓練指導員など
ホームページ
https://karadanosensei.jp

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