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学会研修会

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2026.04.10掲載

【運動学が苦手な方限定】運動学を臨床に活かすROM訓練 〜関節の構成運動に着目〜

「動かせる状態にしてから動かす」。

「動かせる状態にしてから動かす」。モビライゼーション/筋膜リリース/ストレッチの役割を整理し、他動→自動介助→自動の順で、関節包内運動(転がり・滑り・軸回旋)と皮膚・筋の滑走を整えていく“結果の出るROM”を習得します。

凹凸の法則の再現関節包内運動の方向性前処置→誘導→自動化評価−仮説−介入の循環リスク管理とエンドフィール

講義を受けた後にこうなります

机上の知識を手の感覚に落とし込み、その場でROMと痛みの質を変えられる療法士に。患者さんには「無理に曲げられている」ではなく、「伸びて気持ちが良い」と感じられる介入を提供できるようになります。

① 一貫した介入フレームを獲得
前処置(滑走化)→可動域誘導→AAROM→AROMの順序で介入設計ができる。
「事実→解釈→行動」のミニサイクルで、評価−仮説−再評価を回せる。

② 関節別の“結果の出る”操作が身につく
足関節背屈:距骨後方滑り+腓骨の挙上を同調させられる。
膝伸展:SHM(終末強制回旋)と膝蓋骨の挙上・回旋を促通できる。
肩外転:骨頭の下方滑りとRC(回旋筋腱板)滑走を引き出してインピンジを回避。

③ 安全で説得力のある説明ができる
目的(NEED)とゴール(HOPE)を患者と共有し、同意を得た上で介入できる。
リスク管理とエンドフィールの基準を言語化できる。
このスキルを手に入れる

こんなことってありませんか?

・基礎運動学の“方向”が曖昧
凹凸の法則や関節包内運動(転がり・滑り・軸回旋)の方向が、関節ごとに即答できない。
転がりのみで誘導し、関節窩から逸脱させてしまうことがある。

・“準備なしで動かしてしまう”
皮膚・筋の滑走が整う前に関節を動かし、詰まりや痛みを誘発してしまう。

・関節間の連動を見落とす
足関節背屈時の腓骨の挙上(近位前方/遠位後方)が抜ける。
頸胸腰の運動優位性や、肩甲帯・骨盤帯から脊柱への波及を使い切れていない。

本講義のアプローチ

Step 1:前処置で“動かせる状態”を作る
モビライゼーション/筋膜リリース/ストレッチの役割を整理し、皮膚・筋の滑走を確保。
可動前の滑走化 → 痛み・詰まりの減少と安全性の担保。

Step 2:関節包内運動の方向に沿って誘導
凹凸の法則に基づく「滑り・軸回旋」を適切な方向へ誘導する。
事実(観察)→解釈(仮説)→行動(介入)の型で再評価を挟む。

Step 3:AAROM→AROMで定着
他動→自動介助→自動の順で自動化を促し、動作課題へ橋渡し。
目的(NEED)とゴール(HOPE)を共有し、リスク管理下で実施。
この方法を学ぶ(申込へ)

講義詳細|関節別の学習ポイント

技術は可動域誘導(他動)→自動介助→自動の順で練習します。各セクションで「観察→仮説→介入→再評価」を反復します。

足関節(背屈制限・詰まり感)
距腿関節:背屈時の距骨後方滑りを再現。
脛腓関節:背屈に伴う腓骨の挙上(近位前方/遠位後方)を同調。
自動化:距骨誘導+背屈/外果・腓骨頭誘導+背屈→足首のコントロールへ。
膝(伸展の不安定・疼痛)
股関節(伸展制限・つまり感)
骨盤(仙腸関節)
手関節
肘・前腕
肩関節
脊柱(頸・胸・腰)
対象 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士/学生の方(基礎運動学の復習から実技まで段階的に実施)

形式
対面・実技中心(24名限定)

会場
ウィリング横浜オフィスタワー内研修室
〒232-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1
▫️京浜急行/横浜市営地下鉄「上大岡駅」下車 徒歩3分

持ち物
動きやすい服装、ヨガマット、筆記用具

管理No:103682閲覧回数:64回この情報を印刷する

研修会詳細

主催
療法士活性化委員会
開催日時
2026年7月5日(日)9:30〜16:30
開催地
〒233-0003 神奈川県横浜市港南区港南上大岡西1-6-1ゆめおおおかオフィスタワー内
京浜急行上大岡駅より徒歩2分
講師
費用
会場参加:13,200円(税込)
定員
24名限定
対象
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
ホームページ
https://lts-seminar.jp/composition-movement/

お問い合わせ・お申し込み

申し込みはコチラ>>>https://business.form-mailer.jp/fms/22db753e342608

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