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学会研修会

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2026.08.17掲載

【OT限定】ADL訓練を効率的に行うための触診とアプローチ法

ADL訓練を繰り返しても動作が変わらないとき、何を評価していますか? ADL動作を分析し、身体機能の問題を考え、実際に触れて確かめ、アプローチからADL訓練へつなげるまでを実技で学ぶ

トイレ、食事、更衣などのADL訓練を行っていて、

「何度も練習しているけれど、なかなか動作が変わらない」
「ADL動作から、どの身体機能を評価すればいいのか迷う」
「評価したことを、具体的なアプローチへつなげにくい」

そんなことはありませんか?

ADL訓練では、実際の生活動作を繰り返すことが必要な場面があります。

一方で、動作を妨げている身体機能を十分に確認しないまま反復するだけでは、「なぜうまくいかないのか」が分からないままになってしまうこともあります。

そこで本講座では、

ADL動作を観察する
→問題となっている身体機能を考える
→身体に触れて確かめる
→必要なアプローチを行う
→ADL訓練へつなげる

という一連の流れを、作業療法士だけで実技を通して学びます。

ADL動作から「何を評価するか」を考える

午前は、ADL動作の分析から始めます。

単に「この動作ができない」で終わらせず、

どの場面で動作が止まっているのか
どのような身体機能が関係していそうか
次に何を評価すればよいのか

をワークショップ形式で整理します。

最初から筋肉や関節を決めつけるのではなく、まず実際の動作を観察し、そこから評価項目を考えていきます。

実際に身体へ触れて確かめる

午後は、評価につなげるための触診を実践します。

今回扱う主な部位は、

肩甲骨
上腕筋
上腕三頭筋
大腰筋
近位脛腓関節

です。

解剖学の位置を知識として覚えるだけではなく、受講者同士で実際に身体へ触れ、

「今、自分は何に触れているのか」

を一つずつ確かめます。

ADL動作を見て問題点を考えても、身体の状態を直接確認できなければ、評価や介入へつなげることが難しくなります。

そのため、本講座では触診そのものを目的にするのではなく、ADL動作から考えた仮説を身体で確かめるための手段として触診を学びます。

評価した身体へアプローチする

触診によって身体の状態を確認した後は、

関節モビライゼーション
筋膜リリースを用いた徒手的アプローチ

を実践します。

手技をたくさん覚えることが目的ではありません。

なぜこの部位を評価したのか
→何を確認したのか
→その結果、なぜこのアプローチを選ぶのか

という流れを大切にします。

最後はADL訓練へ戻す

本講座では、徒手的なアプローチを行って終わりにはしません。

大切なのは、その身体機能の変化を、

実際のADLへどうつなげるか

です。

ADL動作を観察し、問題点を考え、身体を評価し、触診し、必要なアプローチを行い、その後もう一度ADLを考える。

この一連の流れを経験することで、「とりあえず反復するADL訓練」ではなく、評価に基づいて訓練を組み立てる視点を整理します。

この講座で学ぶ内容
1.ADL動作の分析
ADL動作の分析ワークショップ
動作から機能面の問題点を抽出する
問題点に対する評価項目を考える
2.触診実技
肩甲骨の触診
上腕筋の触診
上腕三頭筋の触診
大腰筋の触診
近位脛腓関節の触診
3.アプローチ
関節モビライゼーション
筋膜リリースを用いた徒手的アプローチ
4.ADL訓練への接続
評価結果からアプローチを選択する
アプローチ後の身体機能を確認する
ADL訓練の計画へつなげる
なぜ対面実技なのか

触診は、解剖学の図や動画を見るだけでは確認できない部分があります。

実際の身体には個人差があり、

骨の輪郭
筋の位置
関節の動き
組織の状態

を自分の手で確かめる経験が必要です。

さらに本講座では、触診だけではなく、

ADLを見る
→考える
→触れる
→確かめる
→アプローチする
→ADLへ戻す

ところまでを実技で行います。

知識を増やすだけではなく、翌日の臨床で自分自身が評価を組み立てるための土台を作ることを目的としています。

このような作業療法士におすすめです
・ADL訓練が反復練習中心になりやすい
・ADL動作から何を評価すればよいか迷う
・身体機能評価をADLへつなげたい
・触診に苦手意識がある
・自分が何を触っているのか確信を持ちにくい
・評価から徒手的アプローチへつなげたい
・徒手的アプローチをADL訓練の中でどう活かすか整理したい
・OTだけの環境で実技を学びたい

経験年数を問わず、ADL・身体機能評価・触診の関係を基礎から整理したい作業療法士を対象としています。

開催概要

講座名
【OT限定】ADL訓練を効率的に行うための触診とアプローチ法

会場
福祉保健研修交流センター ウィリング横浜
〒233-0002
神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1
ゆめおおおかオフィスタワー内
京浜急行・横浜市営地下鉄「上大岡」駅より徒歩3分

対象
作業療法士
作業療法士養成校学生

定員
24名

参加費
作業療法士:11,000円(税込)
作業療法士養成校学生:5,500円(税込)

持ち物
筆記用具
バスタオル1枚
ヨガマット(推奨・バスタオルで代用可)

服装
動きやすい服装
※実技があります。

管理No:105847閲覧回数:51回この情報を印刷する

研修会詳細

主催
療法士活性化委員会
開催日時
2026年10月17日(土)9:30〜16:30
開催地
〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1ウィリング横浜ゆめおおおかオフィスタワー内
京浜急行/横浜市営地下鉄 「上大岡」駅下車 徒歩3分
講師
費用
11,000円(税込み)
定員
24
対象
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
ホームページ
https://lts-seminar.jp/adl/

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