脳卒中の医療提供体制の評価に施設評価指標を提案|厚労省

 厚生労働省は17日、脳卒中・循環器病の診療提供体制に関する検討会の脳卒中に係るワーキンググループを開催。脳卒中の医療提供体制の評価には、各医療施設の役割が果たせているかを判断する評価指標が必要との考え方を示した。

 医療施設の指標として、急性期施設では「急性期リハビリテーションの実施件数」、回復期施設では「在宅など生活の場に復帰した患者の割合」が例示されており、委員からは維持期の施設に対する指標も必要との意見が挙がっている。

 資料には、①機能的な改善の到達点やそれに到達する時期を予測した上で、回復期リハビリテーションの適応を検討すること、②回復期リハビリテーションの適応のある患者は、急性期の病態安定後、速やかに回復期の医療に移行できる連携体制が必要、③ADLの改善が十分に見込めなくなった場合には、円滑に維持期の医療に移行すべき等の意見案が挙げられている。

 

関連資料:第4回脳卒中に係るワーキンググループ資料(厚労省 HP)

     脳卒中の回復期~維持期の 医療提供体制構築に向けた考え方(案)(PDF)

 

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