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学会研修会

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2025.12.13掲載

【講師 鈴木俊明先生】神経疾患の筋緊張評価〜筋緊張とは何か?何を評価するべきか?〜(14日間の見逃し配信付き)

神経疾患患者のリハビリテーションにおいて、筋緊張の評価とその解釈は、治療成績を大きく左右する重要な要素です。

脳卒中やパーキンソン病をはじめとした神経疾患では、筋緊張異常が動作障害の背景に存在することが多く、その本質を理解せずにアプローチを行っても、十分な改善は得られません。

本セミナーでは、関西医療大学副学長・鈴木俊明先生を講師に迎え、神経疾患患者における筋緊張異常を、神経生理学的視点から体系的に学びます。

筋緊張とは何か、なぜ異常が生じるのかといった基礎的理解から、臨床で実施すべき筋緊張検査の考え方と実際、さらに評価結果をどのように治療へ展開するのかまでを、段階的に解説します。

本セミナーの最大の特徴は、筋緊張検査と動作分析を切り離さず、一連の臨床思考として整理する点にあります。

適切な動作分析と筋緊張検査ができれば、治療法は自ずと選択されます。

一方で、評価技術が乏しければ、どれほど高度な治療手技を有していても、的確な治療選択には至りません。

本セミナーでは、評価が曖昧なまま治療を行ってしまう臨床の落とし穴を整理し、再現性の高い評価と治療の流れを構築します。

内容は、神経疾患の神経生理学、神経疾患における筋緊張検査、評価から治療への実践的展開の三部構成です。

急性期から回復期、生活期まで幅広い病期を想定し、日常臨床に直結する知識と考え方を身につけることを目的としています。

神経疾患リハビリテーションにおいて、評価に自信を持ちたい方、治療の根拠を明確にしたいと考えるリハビリテーション専門職にとって、本セミナーは臨床の軸を再構築する機会となります。

【参加者の声】
・筋緊張の評価が整理され、治療の迷いが減った。動作を見る視点が明確になった
 (急性期病院勤務 理学療法士)

・動作分析と筋緊張検査が結びつき、なぜこの治療を選ぶのかを説明できるようになった
 (回復期リハビリテーション病棟勤務 作業療法士)

・感覚的に行っていた評価を言語化でき、後輩指導やカンファレンスにも活かせている
 (訪問リハビリテーション事業所勤務 理学療法士)

講師
鈴木俊明先生
理学療法士・博士
関西医療大学 副学長
関西理学療法学会 会長

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研修会詳細

主催
株式会社Work Shift
開催日時
2026年2月14日 (土)
開始:20:00| 終了:22:00 | 開場:19:45
視聴・
支払方法
講師
鈴木俊明先生(関西医療大学)
費用
¥3,300
クレジットカード決済あるいは銀行振込となります。
定員
30名限定(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)
対象
理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
鍼灸師
柔道整復師
トレーナー
ホームページ
https://work-shift.jp/seminar/2025-94/

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