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学会研修会

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2026.01.29掲載

【オンライン開催】手関節の解剖/生理/運動学

姿勢/動作分析に活かすためにオンラインで学び直す解剖/生理/運動学の第八弾「手関節」

こんにちは。
弓永久哲です。
今年度最後となるオンラインセミナーのご案内です。

本オンラインセミナーでは、「見る技術」「考える技術」「触る技術」という3つの技術のうち、特に「見る」「考える」力の向上に主眼を置き、解剖学・生理学・運動学の知見から、臨床に活かすためのヒントをお伝えしてきました。
6月の姿勢・動作分析から始まった本セミナーも、残すところ今回の「手」をテーマとしたオンラインセミナーで終了となります。
毎月1回、全9回にわたり開催できたのは、ご参加いただいた皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
皆さんは、手を治療されていますか。
また、手への介入が姿勢や動作に影響していることを、どの程度意識されているでしょうか。

私は以前、約5年間整形外科に勤務していました。
当時の院長先生が手の外科の専門医であったことから、手術見学や診察方法、毎週行われる整形外科のテストなどを通じて、手の外科について多くのご指導をいただきました。
また大学病院との連携もあり、手に関する症例を数多く経験する機会にも恵まれました。
それまでスポーツ整形外科を中心に関わってきた私にとって、一般整形外科としての「手」を深く学ぶ経験は非常に新鮮であり、手の奥深さと臨床的な重要性を実感する大きなきっかけとなりました。

手のマニュアルセラピーに関する書籍や文献は、決して多くはありません。
手の構造は非常に複雑であり、そのすべてを網羅するには分厚い専門書が必要となります。
さらに手は、外傷による直接的な機能障害だけでなく、脳卒中や神経難病などの間接的な影響によっても、後遺症が長期に残存しやすく、介入に難渋するケースも少なくありません。

手への治療介入の目的は、手自体の機能改善・向上にありますが、それだけにとどまりません。
実際には、手のアライメントや機能が変化することで、歩行や座位といった全身動作や姿勢の異常が改善する場面も、日常臨床において多く見られます。

「手の治療は痛みを伴うことが多い」という印象をお持ちの先生方もいらっしゃるかもしれません。
今回のオンラインセミナーでは、できる限り痛みを伴わずに、可動域や機能を改善するための考え方と介入のヒントを、解剖学・生理学・運動学の視点からお伝えします。
今回の資料には、手の外科専門医が実際に用いる視点も一部取り入れています。
手への治療の意味を広げ、より一段レベルの高い治療介入ができるマニュアルセラピストとしての引き出しを増やしていただければ幸いです。

それでは、今年度最後のオンラインセミナーで、皆様とお会いできることを楽しみにしております。

弓永久哲 拝

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研修会詳細

主催
Conditioning Room-S
開催日時
2026年2月20日(金)21:00-22:30
視聴・
支払方法
講師
弓永 久哲先生 / 関西医療学園専門学校 臨床教育部長
費用
講義+資料:2,500円
講義+資料+アーカイブ1週間:3,000円
定員
60名
対象
クライアントに関わる全ての職種
ホームページ
https://peatix.com/event/4839857

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