理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト

PT-OT-ST.NET

学会研修会

オフライン(対面) ピックアップ
2024.01.08掲載

【東京・実技】整形外科で明日から使える神経・痺れ症状のアプローチ

患者さんの治療「これくらい」で終わっていませんか?理論も大切ですが、信頼されるセラピストなるための技術を実技で学べるセミナーです。

神経痛は高齢者の疼痛でよく聞かれる症状であり、筋肉や関節痛と誤って判断してしまうことで改善するのを難しくしてしまう問題があります
今回は神経痛が起きるメカニズムと走行について詳しく解説していくことで、評価・治療をするべき部位を絞れるようにしていきます。痺れのメカニズムに大事な『絞扼』をポイントにおき、絞扼がなぜ起きるのか、神経の周囲に絞扼する原因はどのような組織があるのか詳しく伝えていきます。
評価では神経組織がつくる関節可動域の抵抗感を体感できるようになります。また、問診からの推測と、整形外科テストや触診を交えて考察することで治療部位を特定していきます。アプローチでは神経周囲組織の解放による、神経症状の改善方法について伝えていきます。


<講義内容>
・神経の解剖学
・神経の触診(正中神経、尺骨神経、橈骨神経、坐骨神経、大腿神経)
・神経の運動学(神経の伸張性)
・神経の病理学(整形外科での痺れの原因。良くなる痺れと良くならない痺れの違い)
・神経の整形外科テスト(正中神経、尺骨神経、橈骨神経、坐骨神経、大腿神経)
・アプローチ(神経ストレッチ、筋間リリース)


<今回の学びで対応できる症状>
・痺れ症状
・正中神経絞扼
・尺骨神経絞扼
・橈骨神経絞扼
・坐骨神経絞扼
・大腿神経絞扼

<当研究会で多い参加者>
・臨床経験1〜3年目
・はじめて勉強会に参加する
・評価ができないと悩んでいる方

<参加者からの感想>
・やわらかいアプローチで結果がでるので驚きました。
・実技が中心なので、さっそく明日からも使えそうです。
・実技をしながら解説してくれるので、理解がしやすい。

<講師>
田中 佳紀(きむらてつや整形外科内科 主任)
 理学療法士歴14年目
 日本理学療法士協会 東京都目黒区支部支部長
 埼玉臨床研究 代表
 BiNI認定セラピスト
 宗形テクニック Advance 修了
 クラシカルオステオパシー ファンデーション 修了
 ソースポイント セラピーModuleⅡ修了
 書籍:理学療法・作業療法のための実践BiNI Approch:寝返り、呼吸器疾患担当

管理No:89837閲覧回数:6170回この情報を印刷する

研修会詳細

主催
埼玉臨床研究会
開催日時
7月21日  10:00~17:00
開催地
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-14-18ぎらてつや整形外科内科
きむらてつや整形外科内科(自由が丘駅より徒歩3分)
講師
田中佳紀(埼玉臨床研究会 代表)
費用
10000
定員
12名
対象
理学療法士、作業療法士、柔道整復師
ホームページ
http://saitamarinsyou.jimdo.com

お問い合わせ・お申し込み

主催団体

全登録研修会を見る

過去の研修会

2024.04.21(東京都)
【東京、実技】整形外科で明日から使える、膝関節アプローチセミナー
2024.04.07(埼玉県)
【埼玉、実技】整形外科で明日から使える腰椎疾患アプローチ
2024.03.24(東京都)
【東京、実技】整形外科で明日から使える、頚椎アプローチセミナー
2024.01.28(東京都)
整形外科で明日から使える股関節アプローチセミナー【東京開催】
2024.01.14(東京都)
整形外科で明日から使える姿勢・歩行アプローチセミナー【東京開催】
2023.12.17(東京都)
【東京・実技】整形外科で明日から使える神経・痺れ症状のアプローチ
2023.12.10(東京都)
【東京・実技】整形外科で明日から使える肩関節アプローチ
2023.11.26(東京都)
【東京・実技】整形外科で明日から使える足疾患セミナー
2023.11.12(東京都)
【東京、実技】整形外科で明日から使える腰椎疾患アプローチ
2023.10.22(東京都)
【東京、実技】整形外科で明日から使える、肘関節・手関節アプローチセミナー
このセミナー情報をシェアする

カレンダー

<< 2024年 4月 >>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

印が実施日です。

近日開催オンラインセミナー

もっと見る 省略する

情報提供

このセミナーを見た人はこんなセミナーも見ています

ページ上部へ戻る