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学会研修会

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2024.05.18掲載

別次元に上手くなる!歩行介助のための触診技術セミナー!

今回のセミナーでお伝えするのは、歩行介助技術を高める「別次元の触診技術」です。 実は、歩行介助を行う際に大切なのは、触診技術なのです。

  • Flexible Perfect Body協会 代表 安藤一樹

講師
Flexible Perfect Body協会
代表 安藤一樹(理学療法士)

技術講師
渡辺友嗣(柔道整復師 たかぎ整体院 院長)

内容
あなたには
「大柄な男性の歩行介助が、出来ない」
「歩行介助に自信が無い」

このような悩みは、ありませんか?


今回のセミナーでお伝えするのは、歩行介助技術を高める「別次元の触診技術」です。

実は、歩行介助を行う際に大切なのは、触診技術なのです。

あなたは、「自分は小柄だから、大柄な男性の介助ができないのは、仕方がないことだ」と思っていませんか?


そして、歩行介助をするために患者さんに触れる際、ただ虫様筋握りをしているだけになっていませんか?

それでは、把持し辛い部分があったり、力任せで持たないといけません。

そのため、伝えられる力が半減して、大柄な男性の歩行介助ができない状態になっているのです。

そこで役立つのが、「別次元の触診技術」=「骨に引っかける技術」です。

これを習得するためには、骨表面の知識を身につけて、骨に引っかける感覚を体得します。

習得すれば、今までやっていた歩行介助が、みちがえます。

例えば、麻痺が重度で大柄な男性に対して、麻痺側下肢の振り出しを介助する際、転子間稜下方のくぼみを触診して、手指を引っかけることで、ごく僅かな力で、スムーズに下肢を降り出すことができます。

このように、骨のくぼみに手を引っかけることができると、手が全くズレ落ちないので、相手に100%の力が伝わり、ごく僅かな力で下肢の動きを引き出すことができます。

そうすると、歩行介助の際に、患者さんの痙縮や過剰努力が起こらなくなるため、小柄なセラピストでも、大柄な男性の介助をすることが可能になります。

これはPTの必須技術なのですが、養成校では教えられていません。

それに臨床に出てからも、骨模型を触って練習するなど、余程自分で気をつけない限り、習得することが出来ません。

だからこそ、この「骨に引っかける技術」を習得すると、患者さんの身体を僅かな力で操作できるようになるため、歩行介助が格段に上手になります。

そして、今回のセミナーでは、各部位ごとに骨に引っかけやすいポイントをお伝えするため、誰でも習得することが出来ます。

ぜひ「別次元の触診技術」を習得して、どんな患者さんに対しても最大能力を引き出す介助ができるPTになりましょう!

座学
骨の解剖
「骨に引っかける技術」の物理学的なメカニズム
「骨に引っかける技術」のメリット

実技
①上腕骨に引っかける技術
②前腕に引っかける技術
③大腿骨に引っかける技術
④胸郭に引っかける技術
⑤骨盤に引っかける技術
⑥起居動作への応用
⑦歩行介助への応用

管理No:92110閲覧回数:406回この情報を印刷する

研修会詳細

主催
Flexible Perfect Body協会
開催日時
2024.6.22(土)
13:45〜16:45
(受付は13:30~)
開催地
〒980-0804 宮城県仙台市青葉区大町
仙台市内にて調整中。
講師
安藤一樹,渡辺友嗣
費用
9000円※PayPal支払い。
    (銀行振り込みをご希望の場合は対応可能です)
    (お振込み期限は6/12(水)18:00です)
定員
7
対象
どなたでも
ホームページ
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3a28082e822291

お問い合わせ・お申し込み

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