東京・八王子でヨガ・ピラティススタジオ”
TAKT EIGHT”やポストリハビリ専門ジム”
REHAGYM”を運営する株式会社P3 代表取締役の中村尚人氏が、医療ベンチャー企業と共同でデジタル・ゴニオメーターを開発した。
医療・介護の分野で理学療法士として働き、大学病院、クリニック、老人保健施設、そして訪問リハビリなどで臨床経験を重ね、今はヨガやピラティスの講師として、全国を駆け回っている中村氏。
今回、なぜデジタル・ゴニオメーター開発に至ったのか話を聴いたところ、背景には“予防”にかける熱い想いが込められていた。
「病気になる前に予防する。しっかり評価して、早めにアプローチをする。知識や環境を整えることで、家庭でも早め、早めの予防ができる。僕たちが、胸を張って社会に言えるのって本当は”予防”なんです。」と中村氏は語る。