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2016.08.24
「理学療法士・作業療法士に関する検討会 第2回」の中で、日本理学療法士協会が提出した資料によると、理学療法士の介護分野における平均給与は419万、医療分野は474万であり年間55万円の差があることが分かった。また、平成27年賃金構造基本統計調査によると、理学療法士・作業療法士の年代別「支給する現金給与額」は20代が約26万、30代は約30万、教育費のピークと重なる40代では33万であり同年代の全産業と比較し5万円ほど下回る結果となった。
※「きまって支給する現金給与額」= 現金給与額 (基本給 + 職務手当 + 精皆勤手当 + 通勤手当 + 家族手当 + 超過労働給与額等)をいう
参考資料:職種・性、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(Excel)
参考資料:理学療法士・作業療法士の需給に関する基礎資料(PDF)
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