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2019.09.04

理学療法士が開発、運動指導を支援するシステム「リハサク」


 2018年5月に株式会社リハサクを立ち上げ、リハビリ業務を支援する「リハサク」を提供する理学療法士の近藤慎也さんにお話を伺いました。



「リハサク」を開発するきっかけ

「リハサク」は、リハ現場における患者さんへの運動指導を支援するシステムです。
私が整形外科で理学療法士として働いている時に、治療効果を高めるためには運動習慣をつけてもらうことがとても大切だと感じたことが、「リハサク」を開発するきっかけです。そのため患者さんへの運動指導を効果的に行い、患者さんを良くしたいと思い、このサービスを開発することになりました。

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「リハサク」の特色は

診断名や症状を入力するとエビデンスに基づく運動メニューを作成することができます。診断に合わせた運動メニューが提案されますので、その後は理学療法士が患者さんの状態に応じて負荷などを調整することが出来ます。 作成された運動メニューを紙に印刷して提供することもできますし、患者さんのスマートフォンに運動メニューを送信することも可能です。スマートフォンからは動画で運動メニューが確認出来ることも特色です。

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「リハサク」の効果や反応は?

ある施設で理学療法士が運動指導した利用者さんの内どの程度行われているかを調査しました。その調査では、約8割の利用者さんが運動を実施出来ていなかったという結果となりました。
 やらない理由としては、「自分で運動しても効果がなさそうだから」という理由が一番多く3割でした。そこで、同じ施設で「リハサク」を利用したところ「自分で運動しても効果がなさそうだから」と答えた割合が1割になり、約1/3になっていました。ただし、なぜ、このような意識の変化が見られたのかは分析が充分ではありません。
 おそらく、運動指導する理学療法士が「リハサク」を利用することで、運動指導の重要性を再認識し、このツールを活用し、上手に運動指導を伝えることができたからだと思います。

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「リハサク」の今後の展望は


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「リハサク」の今後の展望としては、まずは今のサービスを充実させたい。その次に、患者さんが入力してくれた痛みや運動実施状況等を基にエビデンスを構築し、さらに効果的な運動指導が出来るサービスにしたいと思っています。
将来的には理学療法士の治療効果を可視化し、理学療法士が評価される仕組みを作っていきたいと思っています。

患者さんが運動を楽しみながら運動が行えるようにサービスを開発中です。あと、数カ月後には提供できると思います(笑)

現場の意見を聞かせて頂き、より良いサービスを提供していきたいと考えています。ぜひ、興味がある方がいたらお問い合わせください。 本日はありがとうございました。





◾️会社概要
会社名:株式会社リハサク
代表者:近藤慎也
事業内容:リハサク の企画・開発・運営・販売
設立:2018年5月1日
E-Mail:info@rehasaku.com



インタビュー/鈴木 莉那

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