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2021年03月17日: 投稿者：つゆつゆ

拘縮について

すみません…行き詰まってしまったので投稿しました。
新患の方で、年齢は70歳の女性。3年前まで膝の痛みで整形に通ってたのですが、車を出してくれていた友達が脳梗塞になり、受診ができなかなったことで、膝の痛みや変形が進み、自宅から出れない状態になってました。(聴取によると2年前から出てなくて、3ヶ月前から這っていたとのこと。) そして、今回は体動困難となり、左側臥位となっていたことで、腸骨や大転子に褥瘡ができている状態でした。長年、膝をかばっていた為、股関節は伸展−60°、膝伸展−75°の状態で、膝は触るだけで痛い(触らなくても痛い)と話され、信憑性にかける部分もありそうな状態です。立位を取ると、体幹の左回旋があり、股関節伸展も出ずに、右膝も伸びず床に接地ができない状態です。何とか上肢優位での手摺り把持にて起立や移乗が可能といった状態です。内側ハムの短縮や裂隙の狭小化による骨の礫音も聞かれます。皆さんならどの様に介入されるか参考にしたいです。私は移乗を左足のみで支持して移乗させる方法を考えてますが、自宅に帰るにあたりトイレなどの立位保持や下衣更衣は難しいと考えてます。何かいいアドバイスが有れば教えて頂きたいです。何か評価すべきことがあれば教えて頂きたいです。左側臥位になるのは褥瘡悪化しそうなのと、うつ伏せは股関節膝関節屈曲が強いのでなれない状態です、、、

閲覧数：3228 2021年03月22日 [更新] 修正削除不適切申告

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96 · Answer 1 · 2021-03-22 09:19:22

あとは、そもそもの居住地の検討も必要かとも思いました。介護力が乏しい状態なら再度褥瘡等が出来るリスクがありますし、日中は介護サービスで補えても夜間に老々介護の場合は共倒れする可能性もあるのかなとも思いました。

つゆつゆ · Answer 2 · 2021-03-22 09:19:22

2 への返信
環境設定が大切なのですね。次男さんが同居ですが、介護力が乏しくて。参考にさせて頂きます！ありがとうございます

つゆつゆ · Answer 3 · 2021-03-22 09:19:22

3：つゆつゆ更新日:2021年03月19日 20時00分

1 への返信
ありがとうございます。環境設定が大切なのですね…検討します！！！

返信するなるほど！そう思う4 違反申告 Answer Link

ごん助 · Answer 4 · 2021-03-22 09:19:22

私も福祉用具の導入が良いと考えます。
長年膝を患っておられ、拘縮や褥瘡まで進んでいるのであれば、リハビリの介入だけで大幅な身体機能やADLの向上は難しいと思います。
アームサポート跳ね上げ式の車いすと移乗ボードの併用や、値段が高いですが移乗サポートロボットの導入、リフトアップチェアやフランスベッドさんのマルチポジションベッドなどの福祉用具レンタルなど生活環境を整備する方法はどうでしょうか。独居であれば、訪問介護や訪問看護師の協力も得て人的支援も…。

96 · Answer 5 · 2021-03-22 09:19:22

無理に身体だけに頼るのではなく、移乗ボードの活用、電動車いすの検討等を行い生活の幅を広げる事を考えるかもです。
身体面では、拘縮予防・疼痛緩和目的にリラクセーション・ROMを行う。褥瘡が出来ているとの事なのでエアーマット導入とポジショニング用クッション購入検討を行ってもらう事を考えるかもです。
あとは、本人様が何を望んでいるかによるとは思いますが。