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学会研修会

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2026.06.27掲載

胸椎可動性と体幹安定性の評価と治療

頸部痛の評価に欠かせない「胸椎」と「体幹」、評価から徒手療法・エクササイズまで実技中心で学びます。

頸部痛を適切に評価・治療するためには、

頸部痛の病態を判断するための「クリニカルリーズニング」と姿勢保持や四肢および頸部運動の土台となる「胸椎可動性」と「体幹安定性」を理解することが重要です。

クリニカルリーズニングとは、臨床で的確かつ安全な判断・行動を行うための思考過程です。問診と身体評価から得られた情報をもとに、仮説の形成と修正を繰り返しながら病態を整理し、最適な評価・治療へとつなげていきます。

問診は、限られた時間で必要な情報を効率よく集めると同時に、患者さんとの信頼関係を築く重要なステップです。問診には4つの基本技術があり、場面ごとに技術を使い分けることで、必要な情報を効率良く収集できるようになります。

胸椎の可動域制限は、頸椎・腰椎・肩関節といった周囲の関節へ直接的な影響を及ぼします。頸部痛だけでなく、腰痛・肩関節痛といった症例を担当する際には、「胸椎の身体評価」は欠かせません。胸椎の身体評価、胸椎可動性を改善するための徒手療法、セルフエクササイズについて学びます。

また、課題や作業環境に応じて、目的とする姿勢や動作を効率よく行うためには、身体の中心となる体幹が安定していることが重要です。体幹の安定性をどのように評価し、どのように段階別の体幹エクササイズを指導していくかについても実技を中心に学びます。

本コースでは、頸部痛の評価・治療に必要なクリニカルリーズニングと問診、胸椎の評価・徒手療法、そして頸部機能を支える体幹の評価・エクササイズについて学びます。

本コースは少人数・実技中心で進行します。評価から治療まで繰り返し実践しながら、一人ひとりにフィードバックを行い、臨床で再現できる知識・技術の習得を目指します。

新人理学療法士の研修プログラムとしてはもちろん、頸部痛の評価・治療を基礎から学びたい方、日々の臨床で行っている評価・治療を整理し、臨床力を高めたい方にもおすすめのコースです。


<講師> 
中村 幸之進(理学療法士)

脊椎徒手療法研究所 代表
西東京かとう整形外科 リハビリテーション科 科長
COMT (Certificate in Orthopaedic Manual Therapy)
マリガンコンセプト認定セラピスト(CMP)
DNS認定エクササイズトレーナー

オーストラリア留学、徒手療法研修を経て、2015年「脊椎徒手療法研究所」を設立。「頸椎に関連する機能障害への介入」に焦点を当て、臨床現場で活かせる実践的アプローチをテーマに、対面セミナー『頸部痛の評価と治療』を開催するなど、理論と臨床をつなぐ教育活動に取り組んでいる。

<論文・書籍>
頸部の機能解剖と理学療法, 理学療法ジャーナル, 医学書院(2022)
肩関節痛・頸部痛のリハビリテーション (痛みの理学療法シリーズ) :分担執筆(2018)
非特異的腰痛のリハビリテーション (痛みの理学療法シリーズ) :分担執筆(2018)

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研修会詳細

主催
脊椎徒手療法研究所
開催日時
2026年8月23日(日)9時〜17時半まで
開催地
〒202-0004 東京都西東京市下保谷4-12-21リベルタヴィラ1F
西武池袋線保谷駅 北口 徒歩2分
講師
中村 幸之進
費用
15,000円(一般)
12,000円(若手応援割:臨床経験3年目まで)
10,000円(再受講)
定員
6名
対象
理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸師
ホームページ
https://spinal-mt-lab.com/

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