”リハビリテーションに係る現状や平成30年度診療報酬改定後の算定状況等を踏まえ、必要な見直しを検討してはどうか”
次期診療報酬改定に向けた第2ラウンド論議となる、中央社会保険医療協議会・総会が9月18日に開催。リハビリテーション領域における課題等が俎上に載せられた。
中医協の資料には「現状及び課題」として、増加傾向にある疾患別リハビリテーション料等の算定回数、摂食嚥下障害を有する脳卒中患者に対する取組、ロボットや機能的電気刺激(FES)を用いた取組、リンパ浮腫に関する取組、リハビリテーション総合計画書等の運用などが議論に挙げられている。
引用:中央社会保険医療協議会 総会(第423回)議事次第|厚生労働省HP