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閲覧数:1027 2023年08月28日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:さぶ更新日:2023年08月28日 13時13分
尿バルーン(カテーテルのバッグ部分)は、尿が逆流しないようにするために挿入部より低く保持することが推奨されています。尿がカテーテルを逆流すると、感染のリスクが高まったり、カテーテルが閉塞するリスクがあります。
しかし、短時間であれば、患者の体位変換やベッドの移動などのためにバルーンパックをベッド上に置くことは実際には避けられない場面もあるかと思います。このような場合、以下の注意して対応してます。
1. 【時間を最小限に】
バルーンパックをベッド上に置く時間をできるだけ短くし、体位変換やベッド移動が終わったらすぐにバルーンパックを適切な位置に戻すことに留意します。
2. 【バルーンパックが満杯でないことを確認】
満杯に近いバルーンパックは逆流のリスクが高まります。必要であれば、尿を一時的に別の容器に移してから体位変換をことにも気をつけます。
3. 【注意深く監視】
バルーンパックをベッド上に置いている間、逆流や漏れがないかを確認し、問題があればすぐに対処(看護師、医師に報告)することも大事に思います。
最終的には、タカシさまのお勤めの医療機関のポリシーやプロトコルに従い対応すべきところかと思います
ご所属の医師や看護師と相談しながら最善の判断を下すことが大切に思います。私の経験値からの考えをお伝えさせて頂きます。多少の参考になれば幸いです。
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投稿タイトル:リハビリ中の尿バルーン管理について
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