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閲覧数:479 2023年09月04日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:さやか更新日:2023年09月04日 10時06分
悪性神経膠芽腫は脳の悪性腫瘍の一つとして、その進行や位置によって様々な症状が出現することが知られています。症状としては、頭痛、嘔吐、意識障害、痙攣発作、運動麻痺、視覚障害、言語障害などが考えられると思います。
患者様が普通に歩けるとのことですが、悪性神経膠芽腫の患者様には急に意識障害や痙攣発作が起こるリスクがあるため、安全面に配慮する必要があるかと思います。そのため、リハビリ室への送迎においては車椅子を使用することは、そのリスクに配慮した対応として望ましいと思います。また、リハビリ中の歩行訓練においても十分な監視とサポートが必要と思います。
なお、悪性神経膠芽腫の症状は、治療の経過や位置によっても変化すると思います。そのため病棟での様子などを看護師等としっかりと情報共有をはかり、それらの情報を共有したうえで、医師や医療スタッフと、そのリスク管理について共通の見解として、その対応を決定していくことが大事に主ます。そのリスクの程度を測る、患者様の状態やリスクを常に評価・再評価することが大切に思います。
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投稿タイトル:脳腫瘍術前の移動手段について。
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