2025-10-03 18:47:35

当方、100床の老健です。デイケアにてAIトルトを導入しました。
ランニングコストに関しては口腔AIの方で口腔機能向上加算を算定して収益を確保することで賄っています。
当施設でも地域初のAI導入ということで宣伝させていただいておりますが、AIでの分析を求めて利用につながっているかというと、まだ開始2か月ですので効果が薄いと言わざるを得ない状況です。
もちろん、ご家族様や利用者様の満足度という点に関しては客観的に比較データを手に入れられわかりやすいと好評です。
今後、そういった点から口コミが広がる可能性も無きにしも非ずですが、医療機関としては顧客満足度向上が直近の導入効果で、将来的には多少、宣伝効果があるかも程度だと考えて頂いた方がいいのではないのでしょうか？

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2025-10-03 18:47:35

くろちゃん２さん返信ありがとうございます。
介護保険だとランニングコストに関しては口腔AIの方で口腔機能向上加算を算定して収益を確保することで賄えるんですね。医療保険にはそのような加算はないのでなかなか費用対効果が薄いかなと思っております。
一番の効果はご家族様や患者様には客観的に比較データが目見えてわかるのでわかりやすくもあり満足度も高いですよね。PTにありがちな主観的な動作分析でなく、客観性を取り入れた動作分析をもとに、細かなところはPTが詳細に動作分析してなぜそのような歩容になるのか、各関節にかかる負荷などを分析しておすすめの運動トレーニングに加えて治療プログラムを考えればよいと考えています。
あとはそれが継続することで医療機関としては良い口コミや宣伝効果を期待するくらいですね。・・
ただ、導入医療機関があまりにも少なく大多数が施設ということで、内容的に医療機関向けではないんだろうなと思ってしまいます。

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2025-10-03 18:47:35

病院での導入ではないのですが、グループ内の福祉用具貸与・販売事業所が持っていて顧客満足度の向上のために実施しているところで時折お手伝いをしています。
私の感覚としては、PTやOTがいないデイや施設で簡単に歩行分析が出来ることが最大の売りになるのではと思います。計測はかなりざっくりとしているので、歩き方を変えると結果も変わりやすいかな、と思います。しかし簡単に計測が出来て点数化してくれて、やるべきトレーニングの提示までしてくれるところはやはり受けた側の満足度は高いようです。実際に使ったのは高齢者サロンや病院祭などのイベントですが、毎回大盛況です。同じサロンで半年後のトレーニングの効果判定にまたトルトを実施すると、より参加者のモチベーションは上がるようでした。

ただ計測してトレーニングメニューを渡して終わり、では受けた効果が不十分で、そこにPT・OTが関わることで個別性(環境やその人が続けやすい方法）が生まれ、より効果も上がるのではと思います。

当院は外来もないので導入の予定はありません。仰る通りPTやOTがいるところでは機械の測定より、直接的なサービスを求められるのだと思います。
参考になれば幸いです。

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2025-10-03 18:47:35

3 への返信
NATTO2000様返信ありがとうございます。
たしかにPTやOTがいない施設では重宝しそうですよね、利用者様の満足度も高いと思います。もともとはそういった用途での開発だったのかなと思います。
歩行解析レポートは現場で働くPTから見たら少し物足りない内容だと思いました。だからこそこのアプリを使用するにはAI解析結果に加えてプラスアルファで動作分析と個別性のある治療内容が提案できないといけないなと感じております。

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