理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
地域リハ NEXT 2026
歴史と世界、国内の実践から学ぶこれからの地域リハ
病院の中だけでは支えきれない暮らしがある。
医療保険や介護保険の制度だけでは、地域のつながりや日々の生活までは支えきれない場面が増えています。
退院後の生活、地元のこれから、地域のつながり。
そんな問いを持ち始めたPT・OT・ST・学生のための、地域リハとまちづくりの入口となるオンラインシンポジウムです。
地域リハに興味はあるけれど、まだ何から始めればいいかわからない方へ。
CBRの歴史、ブータンでの実践、行政との協働、商業施設との共創を通じて、これからの地域リハを一緒に考えます。
実践経験がなくても大丈夫です。
まずは話を聞きながら、自分の専門性を地域でどう活かせるのか、次の一歩を見つける時間にしてください。
■ このシンポジウムで得られること
1. 地域リハを自分の言葉で語れるようになる
CBRの歴史と世界の潮流を知ることで、「なぜ今、地域リハなのか」を制度や専門用語だけでなく、自分の実感として捉えられるようになります。
2. 病院の外でリハ職ができることが見えてくる
行政、海外、商業施設との協働事例から、退院後の暮らしや地域のつながりに、リハ職がどう関われるのかを具体的に学べます。
3. まだ実践していない人でも、最初の一歩が見つかる
すでに地域で活動している人だけでなく、「関心はあるけれど何から始めればいいかわからない」人が、次に動くためのヒントを得られます。
■ このような方におすすめです
・病院や施設で働きながら、退院後の暮らしや地域とのつながりに関心があるPT・OT・ST
・地方出身で、いつか地元や地域に関わる働き方を考えている医療・福祉職
・訪問リハ、通所、地域包括ケア、生活支援体制整備に関心がある方
・行政、社協、地域包括支援センター、NPO、企業などで地域づくりに関わる方
・地域リハ、CBR、地域共生に関心のある学生
・専門職としてだけでなく、一人の住民として地域に関わる方法を探している方
■ 参加しやすいポイント
地域リハやCBRに詳しくなくても参加できます。
専門的な知識を深めたい方はもちろん、「病院の外でリハ職に何ができるのかを知りたい」という方にも参加しやすい内容です。
当日参加が難しい方も、1か月限定のアーカイブ配信で視聴できます。
学生は無料で参加できます。地域リハや地域共生に関心のある学生の方も、ぜひご参加ください。
■ 開催概要
日時:2026年6月13日(土)10:00〜12:00(※最大12:10まで延長の可能性あり)
開催形式:Zoomミーティング(オンライン)
参加費
・一般:1,000円
・企業協賛:10,000円
・CBR PLUSメンバー:無料(Discord参加者のみ)
・学生:無料
どのプランでも、アーカイブ配信(1ヶ月限定)あり。
協賛に関する詳細はこちらをご参照ください。
https://docs.google.com/document/d/1zus2UeZCl4HdC2VlVNxptgReRibvK-jWS26mSOPvPho/edit?usp=sharing
■ タイムテーブル
10:00〜 オープニング
10:05〜 【基調講演①】CBRの歴史と世界潮流 - 日本におけるCBRの未来 -
10:40〜 【基調講演②】まちづくりと地域リハ - 点から面へ、地域共生社会をデザインする -
11:05〜 【事例紹介①】幸せの国ブータンでのCBR - 海外の実践から見えてくる、日本のリハの可能性 -
11:15〜 【事例紹介②】行政に伴走する地域リハビリテーション - 施策づくりを支える専門職の役割 -
11:25〜 【事例紹介③】商業施設と共創する地域リハ - 民間企業との協働が地域の暮らしを変える -
11:35〜 クロストーク&参加者からの質問タイム「世界と日本|これからのCBRに必要な要素とは」
■ 登壇者紹介
【基調講演①】河野 眞(こうの まこと)さん
作業療法士|国際医療福祉大学小田原保健医療学部作業療法学科教授
長きにわたり教育に携わりながら、認定非営利活動法人AAR Japan[難民を助ける会]理事や国際リハビリテーション研究会の代表などを務めています。2000年〜2002年のJICA海外協力隊マラウイ隊員参加以降、NGOを中心に、カンボジア、ベトナム、ミャンマー、ウズベキスタン、タジキスタン、トルコ、ウガンダ、ケニア、ウクライナといった国々でリハビリテーションの専門家として活動してきました。国内でも東日本大震災など大規模自然災害被災者支援や在日外国人支援でCBR/CBIDの活用に取り組んでいます。
【基調講演②】杉浦 徹(すぎうら とおる)さん
理学療法士|合同会社MARUDOT代表
伊勢志摩(三重県)で合同会社MARUDOTを運営し、生活支援コーディネーター(第1層)として、介護保険による「まちづくり」に関わっています。令和7年には、厚生労働省が主催する「第14回 健康寿命をのばそう!アワード(介護予防・高齢者生活支援分野)」の企業部門にて「ついでに健康増進!シリーズ」が厚生労働省老健局長 優良賞を受賞。週末には、作業療法士の妻とともにコーヒースタンド marudOT も運営し、地域共生社会の実現を目指しています。
【事例紹介①】蜂屋 良平(はちや りょうへい)さん
理学療法士|2024年1月〜2026年1月 JICA海外協力隊として活動
経済的な豊かさ(GDP)よりも、心の豊かさ(GNH)を重視し、幸せの国と呼ばれる「ブータン」。そこで、JICA海外協力隊の理学療法士として活動。現地では、臨床業務に加え訪問リハビリテーションを含むCBRにも従事し、地域に根ざした実践を経験しました。現地の医療資源や文化的背景を踏まえ、活動の成果と課題を共有します。
【事例紹介②】堀江 勇夢(ほりえ いさむ)さん
作業療法士|O-nest代表・地域づくりコーチ&アドバイザー
医療機関での臨床を経験した後、社会福祉協議会および包括支援センター、生活支援コーディネーターとして活動。現在は北海道道東を拠点に、ケアプランチェックアドバイザーや生活支援体制整備事業を中心とした地域づくりに関する自治体向けアドバイザー事業を展開。「営みをつむぎ、ふるさとを織りなす」を理念に掲げ、コミュニティエンパワメントを推進しています。
【事例紹介③】松井 遥(まつい はるか)さん
理学療法士|一般社団法人りぷらす
神奈川県の総合病院での臨床経験を経て宮城県石巻市へ移住し、一般社団法人りぷらすに入社。現在は、みやぎ生協との連携を通じ、地域住民の健康づくりや介護予防に取り組んでいます。移住後、地域のつながりの温かさに魅了された経験を原動力に、自分らしく暮らせる地域コミュニティの構築を目指しています。
【主催:CBR PLUS】
医療・福祉・教育・企業・学生が越境し、地域リハビリテーションを共創するコミュニティ。個々のライセンス(資格)を活かしながら、それ以上に一人の人間として地域と関わる「個」のエンパワーメントを支援しています。
運営事務局:一般社団法人りぷらす・株式会社Repub
【協賛】
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