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2026.05.23掲載

【※期間限定見逃し配信】なぜ股関節だけ見ても歩容が変わらないのか?股OAの隣接関節への影響と脊椎・下肢アライメントから紐解く運動療法戦略 講師:永井聡先生

※6/3非公開【豊富な臨床経験をもとに、股関節疾患の病態を分かりやすく解説します!】

◇こんな悩みを持つ方にオススメ
✅股関節OAのリハビリが苦手
✅股関節と隣接関節の関係が分からない
✅評価結果と治療が結びつかない
✅治療の引き出しが少ない

ーーーーーーー

【このような臨床の「お悩み」はありませんか?】

✅変形性股関節症(股OA)の股関節の痛みだけでなく「腰痛」や「膝の痛み」を併発して対応に困っている
✅THA(人工股関節全置換術)の術後リハビリで、効率的な評価・アプローチが組み立てられない
✅骨盤傾斜や脊椎・下肢のアライメント異常が、どう股関節へメカニカルストレスを与えているか理解できない

変形性股関節症のリハビリテーションにおいて、可動域制限や脚長差、筋力低下といった局所の機能障害に目を奪われがちです。

しかし、人間が重力下で生きている以上、荷重は骨梁構造を刺激し、関節変形や骨変化を生じさせます。

局所だけの治療で解決しないのは当然のことと言えるでしょう。

本セミナーでは、臨床の「なぜ」を解消し、明日からのアプローチを劇的に変える視点を提供します。


【変形性股関節症が隣接関節へ与える影響】

股OAにより股関節の機能障害が生じると、腰椎や下肢で代償機能が働き、膝関節・仙腸関節・対側の股関節など隣接関節への影響がでます。

我々の対象とするものは、このメカニカルストレスによる関節障害から来る疼痛や運動障害です。

日本整形外科学会の「変形性股関節症診療ガイドライン」における重要な知見を振り返ってみましょう。


■骨盤傾斜・脊椎アライメントとの関連
・寛骨臼形成不全による股OA:骨盤前傾と腰椎前弯が増強している
・高齢発症(およそ60歳以上)の変形性股関節症:若・中年発症に比して骨盤後傾と腰椎後弯の頻度が高い
・股OAの共通特徴:骨盤側傾と腰椎側弯が伴いやすい
・進行リスク:脊椎の可動性低下は変形性股関節症を進行させる

■膝・足関節症・下肢アライメントとの関連
・股OAでは、患側および対側の変形性膝関節症(Coxitis Kneeなど)の発症や進行のリスクが高くなる
・股OAは、患側の変形性足関節症や外反母趾などの足部変形のリスクとなる
・股OAでは、膝関節や足部の変形を伴って、下肢アライメント異常を生じることがある

本研修会では、股関節や骨盤帯、腰部、膝関節にかかる負荷をメカニカルストレスから分析。

その負荷を軽減させ、対応しうる筋力や代償性の動きを提供する「運動療法」と「徒手治療技術」を様々な角度から講義・実践します。

ーーーーーーーー

◾️講義内容(※資料一部抜粋)

1.概論・基礎知識
・変形性股関節症の他関節部疼痛について
・マルアライメントの考察
・保存療法の見極めと隣接関節障害
・歩容改善への取り組み
・股関節の構造と前捻角

2.股関節の痛みの原因と評価
・股関節痛の原因(部位別)
・股関節疼痛の強い症例への対応
・各種疼痛評価法(立位荷重位、四つ這い、伸展位、回旋評価)
・FAI症例の評価(FABER test、FADIR Test)

3.触診と運動療法の基礎
・近位部の触診
・大転子周囲の触診
・持ち方と制限因子の理解
・股関節の靱帯と作用

4.股関節と腰の関係
・変形性股関節症診療ガイドライン
・骨盤前傾による骨頭被覆の補償
・Thomas Test、Ely Test
・伸展角度の改善方法
・腸腰筋とIliocapsularisについて
・腰仙角の減少と仙腸関節の動き

5.HIP SPINE Syndrome
・メカニズムと病態
・骨盤後傾位の影響
・変性側弯症との関係

6.股関節と膝の関係
・Coxitis Knee(股関節脱臼に伴う膝変形)
・複合関節障害の症例
・荷重位での筋収縮学習
・全下肢レントゲン像の変化

7.股関節と足の関係
・外反母趾との関連
・補高について
・脚長差の評価と対応

8.疼痛軽減のための治療技術
・深層回旋筋へのアプローチ
・梨状筋の触診と治療
・股関節屈曲改善のJoint Play
・Muscle Release技術

9.症例検討
・THA術後の症例
・早期退院における課題
・近年のTHAの長所と短所
・筋間アプローチの特徴

10.手術アプローチと理学療法
・各種アプローチ方式
・アプローチで侵襲される筋群

など多数

ーーーーーーー

■講師紹介

講師:永井聡先⽣ (医療法人社団 広瀬整形外科リウマチ科 部長、日本運動器理学療法士学会評議員、運動器理学療法専門理学療法士)

◇主な経歴
昭和63年3月 国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院(清瀬リハ)卒業
昭和63年4月 昭和大学藤が丘病院入職
平成2年10月 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 異動
平成18年12月 昭和大学 退職
平成19年1月 医療法人社団 広瀬整形外科リウマチ科 入職 職位 部長

◇保有資格
・運動器理学療法専門理学療法士
・認定理学療法士 運動器
・骨粗鬆症マネージャー
・日本運動器理学療法士学会評議員

◇著書・DVD
・股関節理学療法マネジメント-機能障害の原因を探るための臨床思考を紐解く メジカルビュー社(2018)
・関節可動域 (PT・OTの為の臨床現場に活かすROMの実践書)  運動と医学の出版社(2023)(分担執筆)

など多数

◇文献
・関節病態運動学―股関節の病態運動学と理学療法Ⅰ.理学療法 24(2007)
・画像のみかた―股関節画像のみかた.PT ジャーナル 43(2009)
・腰椎と股関節関連障害―2.関連障害 PT ジャーナル59 1号 pp. 47-54(2025) 

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研修会詳細

主催
一般社団法人セラピストフォーライフ
公開日
2026.05.23
視聴・
支払方法
講師
永井聡先生(広瀬整形外科リウマチ科)
費用
メルマガ会員:5,000円
会員登録はHPから無料で行えます。会員限定特典あり!
定員
100名
対象
学びたい方なら職種は問いません
ホームページ
https://therafor.com/seminar/506/

お問い合わせ・お申し込み

申し込み方法はHPで詳細をご覧になってください。

HPからの問い合わせや申し込みへの返答が無かった場合は、迷惑フォルダを後確認ください。メールが届いてなかった場合は、なんらかのトラブルが考えられます。その場合には下記へご連絡ください。
sdream8@gmail.com

主催団体

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