第27回参議院議員通常選挙の比例代表にリハビリテーション専門職が立候補した。
投開票の結果、自由民主党から立候補した田中昌史氏(理学療法士)は85,823票にて落選、日本維新の会から立候補した山口和之氏(理学療法士)は19,956票にて落選、立憲民主党から立候補した渡辺雅行氏(作業療法士・理学療法士)は3,838票にて落選した。
今回、医療・介護関係で自由民主党の比例代表に立候補した、日本医師連盟推薦の釜萢敏氏は169,967票にて当選、日本看護連盟推薦の石田昌宏氏は148,901票にて当選、日本薬剤師連盟推薦の本田顕子氏は148,487票にて当選した。日本歯科医師連盟推薦の比嘉奈津美氏は97,554票にて落選、全国介護事業者政治連盟推薦の斉藤正行氏は50,696票にて落選した。
参考:参院選2025 選挙速報(NHK選挙WEB)