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これ、名称が非常に似通っているのではわかりづらいですよね。
一応、明確に分かれてます。

リハビリテーション・栄養・口腔連携加算
こちらは、「地域包括医療病棟」で算定する際の名称で、80点/日で最大14日間算定できる加算です。

対して
リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
こちらは、「急性期入院料」の病棟で算定する際の名称で、120点/日で最大14日間算定できる加算です。

つまり、どの病棟に属しているかで、名称と点数が変わる、ということですね。

それで、「同一の保険医療機関」にいる患者が、この加算の算定途中で病棟を移った場合、算定をどうすればいいのか？という質問に対し
どちらか一方で算定していた「日数を引き継いで」、最大14日まで算定できますよ、という回答です。

なので、同一の保険医療機関で急性期病棟と地域包括医療病棟のどちらも持っている場合
転棟したときに算定を気を付けてくださいね、という内容かと思います。