日本理学療法士協会が理学療法士養成校に対して求人状況を把握するためのアンケート調査を実施しました。調査によると国家試験受験者の増加傾向に伴い相対的に右肩下がりの状態、求人倍率は 3.08 倍を示した。
特に、病院などの医療機関の求人箇所比率が 10%ほど低下し、逆に介護 保険領域の求人数が増加するという特徴が示された。今後も理学療法士の職域として、 介護保険領域の中でも施設、在宅、通所、行政機関など、これからも雇用が増加していく ことが予想される。
■日本理学療法士協会
・平成21年度求人調査報告書 【
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