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2015.08.25

介護事業所、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は31.2%が不足感。前年度比 1.5%増加

介護サービスに従事する理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(以下、理学療法士等)の不足状況をみると、「①大いに不足」3.6%、「②不足」8.5%、「③やや不足」20.6%と全体(①+②+③)として31.2%が不足感があると平成26年度介護労働実態調査より明らかになった。理学療法士等の不足状況は前年度と比較して 不足感は1.5%増加している。
 また、同調査から理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が介護サービスに携わる平均年齢は35.4歳であった。日本理学療法士協会会員の平均年齢は32.8歳であり、その差は2.6歳であった。介護サービスにおいていは、幅広い知識や経験が求められることからも介護サービスに従事する理学療法士等は若干高い年齢層になったと考察される。

介護サービスの理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の不足状況

関連サイト:調査報告 | 介護労働安定センター:介護労働実態調査
      公益社団法人 日本理学療法士協会:年齢分布と平均年:資料・統計

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