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2015.12.05

厚労省が電子化「お薬手帳」の運用留意事項まとめる!活用期待「お薬手帳アプリ」

 薬の多剤大量処方・副作用が問題となっている中で、厚生労働省は電子版「お薬手帳」(アプリ)の開発のための共通フォーマットや運用ガイドラインをまとめた。今後は、全国のどの薬局からも薬の名前や量、服用方法、副作用歴などを薬の明細書などのQRコードからアプリに自動的に記録することが出来るようになる。さらにアプリの開発が進めば、紙では管理することが出来なかった様々な機能を追加することが出来るようになり、お薬手帳の活用は拡がりそうだ。

お薬手帳アプリの開発が進めばこんな便利になる!!
・市販薬の飲み合わせチェック機能
・薬の飲む時間になったらアラート機能
・飲んでいる、飲んでいないの履歴を管理。
・薬の処方情報を医療機関や介護施設へ電子データで情報提供
・ジェネリック薬の表示
・健康増進アプリとの連携
・血圧測定機器などの機器との連携など

関連資料:「お薬手帳(電子版)の運用上の留意事項について」(PDF)


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